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ここは日本か天国か!?
![]() 次の朝、御一行様はロサンゼルス国際空港までKさんたちを送って行った。リトルロックでのつきあいは短かったけれど、この人たちとはまた会えるに違いないと思って見送った。(というか、もうこのブログでコメントのやりとりしてるんだけれど…) 間もなくKさんファミリーは、全く未知の土地で、新しい生活を始める。アメリカから応援してますよ~。 ![]() ミツワは全米各地に店舗を持つ日本のスーパーマーケットチェーン。元はヤオハンだったスーパーと言うとわかる人も多いと思う。このコスタメサ店やNovaさんと行ったリトルトーキョー店をはじめ、LA周辺に5店舗もある。売り場をずんずん奥へ進んでいくと、おお~、すごい。フード ![]() ここで御一行様を感嘆させたことがもう一つあった。それはうどん屋おばちゃんの英語の発音である。うどんができたら番号で呼ぶのだが、おばちゃんは朗々とした声で言った。「しっくすてぃ~・えいとぉ~」。完全にカタカナ発音であった(ひらがなで書いてあるけれど)。日本人的発音なら自分たちもどっこいどっこいでいつも苦労しているわけであるが…何に感嘆したかと言えば、それでちゃんと通じて働けるということである。LAの日本人コミュニティの強力さとcultural diversity(文化の多様性)を改めて実感した瞬間であった。 食後の短い時間を利用して、三省堂で本、源吉兆庵で和菓子を買う。Hさんがポロッと言った。「ここに住んでて、アメリカに住んでいると言ってはいけないよ…」。LAでがんばっている皆さん、気を悪くしないでくださいね。わたしには、日本人コミュニティが脆弱なリトルロックで、一世として暮らして行こうとするHさんの決意みたいなものに聞こえた。ま、平たく言ったらヒガミかな? こうして、おのぼりさん御一行様のLA行きは終わった。何度も言うけれど学会出張ですよ。(シリーズ了) その1 | その2 | その3 | その4 | その5 | その6 | その7 | 番外編 ![]() ▲
by flyingshack
| 2005-04-30 14:05
| アメリカの旅
コリアタウンの渇いた夜
さて、長々とその6だ。ゲストのみなさんは、Docたちは何しにLAへ行ったんでしょう? と思っていることでしょうが、あくまで学会出張なのである。まあ遊んでばっかり、と思うかもしれないが、学会とはそもそも誘惑の多い場所でするものなのである。今までDocが出た学会の開催都市は、ニューオーリンズ、サンディエゴ、フィラデルフィアなど。リトルロックなんかで開いた日には、参加者激減だから、大きいのはやらないのだろう。中にはスノーマスというコロラドのスキーリゾートで、夏に開かれた学会もあった。その時は、セッションが朝と夜だけで、長い昼休みがあった。おかげさまで、熱気球とMTBダウンヒルとハイキングとラフティングをしてきた。ま、学会というのはそういうものらしい。 ![]() ![]() ![]() ![]() その1 | その2 | その3 | その4 | その5 その6 | その7 | 番外編 ![]() ▲
by flyingshack
| 2005-04-28 15:05
| アメリカの旅
世界ウルルン紀行的夕べ
Washyが書いた「大きなイベント2つ」のうちのひとつ。 僕がアメリカを最初に訪れたのは高一の夏休みだった。一ヶ月弱アメリカ人家庭にホームステイ。生まれ育った静岡県三島市は小さいまちだけれど、1957年に全国で4番目に海外都市と姉妹都市提携を行っている。正月のローズ・ボウルやローズ・パレード、ハンティントン・ライブラリーで有名なロサンゼルス近郊のパサディナ(Pasadena)が相方だ。姉妹都市交流の一環として、毎年2名の交換研修生を派遣しており、僕は運良く選ばれた。 今の僕を知っている人は想像がつかないだろうが、親戚の家にですら緊張のあまり泊まれず、食べ物の好き嫌いが多い繊細な少年だった(今だって繊細なんだけどね)。英語しか話せない家にたった一人で放り込まれたことは、画期的なことだった。 お世話になったのは、実際にはパサディナではなく近郊のアケイディア(Arcadia)のP家、アルタディナ(Altadena)のW家とF家で、各家庭には同世代の子供がいた。各家は知り合いで、特にP家とF家はパパ同士が同じ職場だったこともあり、仲が良かったようだ。 ホームステイの初めは、お互いに探り合いだったが、すぐに居心地のいい環境を作ってくれたことは、どの家族の人々も、それぞれに暖かく、優しく、理解があったのだと思う。カリフォルニアの青い空と、見る物すべてが物珍しい世界にすっかり魅せられて、ちっとも日本に帰りたくならなかった。それどころか、帰国後に逆ホームシックになったくらいだ。 大学生のとき、パサディナを再訪したことがあって、3軒のパパ・ママに会うことができたが、その後ヒューストンに暮らしていた3年間には再会できなかった(LAには行ったのに…)。昨年末にF家のパパ(Fパパ)から連絡をもらい、年末にFママが亡くなったことを知った。それで、是非とも会いたいと思っていたところ、ちょうどロサンゼルス近郊で開催される学会に参加することになった。 Fパパは、P家でBBQをするようセッティングしてくれた。約束の時間に少し遅れて到着すると、僕らの車を見つけるやいなや、待ちかねていたように全員が庭から次々表通りに出てきて、躊躇ない満面の笑顔withハグで迎えてくれる。驚いたことに、当たり前のようにみんな僕の名前を正しい発音で覚えていて、呼んでくれるのだ。こみ上げる物があったけれど、僕より先に涙をこぼしていたのは、初対面のWashyだった。 Fパパ、Pパパ・ママとは17年ぶりの、LAエリアに住んでいるP家の子供達(といっても立派なおじさん)も来てくれていて、彼らとは実に26年ぶりの再会だった。 P家のある場所はアケイディアという市だが、近くに山が迫っていて、風光明媚かつ閑静な住宅街にある。庭に入ると、26年前と変わらないたたずまいが広がり、お互い確実に年をとっているけど、昔に戻ったような妙な感覚。パパ・ママは、それなりのお年だと思うが、背中も真っ直ぐで、肌もツヤツヤして、元気だ。P家には、26年前にすでに孫がいた。今はその孫に子供がいる。Pママはひいおばあちゃんってわけだけど、とてもそうは見えない。さらにすごいことにPママのお母さんがご健在。青い服で統一した5世代家族集合写真を以前クリスマス・カードでいただいたが、同じものが居間に飾ってあり、あらためて感心した。アメリカ人おそるべし。 飲み物は、保守的なアーカンソーでは考えられない、アルコールがたくさん用意されており、よりどりみどりだった。前日のnovaさん宅で飲み過ぎて二日酔いだったが、誘惑には逆らえなかった。(マキコさん、ごめんなさい。実は前祝いのシャンパンここで飲みました。) Pパパ、Fパパは政府関連の研究所の所員だったが、おそらく生物学とは全く畑違いの仕事。Pパパはリタイアし、老後を楽しんでいる様子。Fパパは数年前に研究所を辞めて、IT関連の会社を興したらしい。インテリな上に、いろんなニュースもチェックしていて、質問に容赦がない。今の仕事(癌研究)について、根掘り葉掘り聞いてくる。しかもPパパは、最近ワトソン&クリックのDNAの三次元構造なんかに感化されたようで、興味津々である(この人達はいったい?)。でも、素人にマニアックな研究の講義をするのは難しかったので、詳しくは説明できなかった。 PママがWashyを連れて家の中の案内をしている。朝食を摂っていたダイニング、いつも大きな犬が寝そべっていたガーデンルーム、初めてチェスでお兄ちゃんに勝った居間、寝泊まりしていた部屋、使っていたバスルーム、家具や調度品は変わっていると思うが、どこも昔のままで懐かしい。 楽しい時間というのは早く経つものだ。日本の住宅事情や通勤事情の話とカリフォルニアとの比較や、家族の近況、旅行のことなんかを話しているうちに、翌日仕事がある人たちは順に帰り始めた。僕らも翌朝学会に行く予定があったから、名残惜しかったけど夜11時前には失礼した。 ![]() 高校時代アメリカで過ごしたこの一ヶ月は、当時ヒットしていたサーカスのアメリカン・フィーリングとセットで、今でも鮮烈な記憶として心に刻まれている。そして、僕のアメリカ生活の原点は、この素敵な家族との出会いにある。 (reported by Doc) その1 | その2 | その3 | その4 | その5 | その6 | その7 | 番外編 投票お願いします♪ (Doc) ![]() ▲
by flyingshack
| 2005-04-27 16:40
| アメリカの旅
フェイクでもオタ系でもない日本
危険な夜が明けると、また素晴らしく上天気な日だった。すがすがしくない気分の人はDoc約1名。朝から置物のようにソファに座っていた。すがすがしい組は朝食のテーブルを囲んで、おしゃべり。ここで、Novaさんがとある超有名ラジオ番組の構成を書いていたことが発覚した。そのころわたしは中学生で、なんとその番組に、手紙(長文だったのでハガキでなく、手紙)を送ったことがあった。もちろんボツになったのだけれど、手紙の下読みをしていたのがNovaさんだったそうだ。ガーン。はずかしー。 その日は、DocとKさん夫妻はアナハイムに戻り、わたしはNovaさんのところに残って二人でハンティントン・ライブラリー(The Huntington Library)に行く予定だ。話は前後するが、このエントリではLAで見た日本文化について書いてみようと思う。 ![]() ![]() ![]() 帰ってから中学生とお母さんに庭と盆栽の写真を見せたのだけれど、写真だけでも本物らしさがわかってくれたようだった。折り紙や太鼓やラーメン屋を見て、中学生はLAには日本がいっぱいあるんだね、と驚いていた。ああ、実物が見せられたらいいんだけどなあ。 さて、ハンティントン・ライブラリーは、ご近所を案内してください、とお願いしていたところ、Novaさんが選んでくれた場所だ。いつもわたしがブログにお花の話を書いているから、好きそうなところがNovaさんにはわかっちゃっていたのである。日本庭園以外にも素晴らしい場所がたくさんあったのだけれど、きりがないのでNovaさんに譲ります。Novaさん、2日間お世話になりっぱなしで、本当にありがとうございました。最後にCherry Blossom Festivalで撮った愛くるしいBaby Kの写真を載せます。 Baby K ▲
by flyingshack
| 2005-04-25 14:11
| アメリカの旅
手巻き寿司の危険な夜
![]() ![]() わたしたちが寿司をほおばっているころ、クマちゃんは仕事に出かけてしまってお留守。でもNovaさんの息子さん「ボクちゃん」が同席してくれた。ボクちゃんとKさん、Docは、食事の前後 ![]() クマちゃんはわたしたちのためにフローズンマルガリータを作って行ってくれた。ミックスなど使わずにである。これがまた、おいしかった。Kさん夫婦とうちは、TEX-MEX料理の本場ヒューストンにいたことがあるのだが、皆ヒューストンのよりおいしい! と絶賛。それほど甘くないのにライムジュースの味が利いていて、カリフォルニアの上天気で乾いた喉を、冷たく潤してくれた。これをグッといったのが、思えば事件の始まりだったのか… 話をしているうちに、クマちゃんとNovaさんはかなり「いける口」と判明。というか、うちのブログのバーボンの話あたりで予想はついていたけれど。わたしは飲むのも忘れておしゃべりしていたのだが、Docはビールでお腹がいっぱいになったのか、「強いお酒」を所望した。で、ラム数杯の後、おもむろに出してくれたのが、秘蔵のお酒、ブルガリアのホームメイド酒だ! 秘蔵というか、さすがのNova家でも度数が強すぎて減らなかったお酒らしい。どれぐらい強いのか? これが、ミネラルウォーターのボトルに入っていて、度数がわからない! 怪しすぎる! Docは泡盛のようだ、と言いながらこれを飲んだ。 楽しい時間は飛ぶように過ぎた。午前1時、赤ちゃんを寝かしつけながらKさんが眠り、引越疲れの残るWife Kさんが眠り、2時、仕事を終えたクマちゃんが帰ってきた。それからクマちゃんを交えて話すこと1時間半。気づいたらDocの身振りが大げさになっている! ミネラルウォーターのボトルを見たら、いつの間に数センチ減っている。あ~あ~。その後、クマちゃんが手巻きで煙草を作ってくれ、それを吸ったDocはフラフラになって撃沈。初対面の人の家で、トイレと仲良くなる羽目になった。おそるべしリトルロックからの客! 追伸:というわけで、危険なのは手巻き寿司ではなくブルガリアのホームメイド酒なのでした(タイトル)。危険なお酒は、なぜか我が家に移動しております。お試しになりたい方は我が家までどうぞ。 その1 | その2 | その3 | その4 | その5 | その6 | その7 | 番外編 ![]() ▲
by flyingshack
| 2005-04-25 11:42
| アメリカの旅
今度は押しかけインターステートオフ会!
![]() LA2日目、Docとわたしには大事なイベントがあった。ブログで知り合ったNovaさんとランチをしようというのである。でもミニバンに乗っていってしまうと、Kさん夫妻はどこへも行けなくなる。で、Docとわたしは大胆な両立作戦に出た。Kさんたちを拉致して、まだ見ぬNovaさんの家まで連れて行ってしまったのだ。 Novaさんの家の前に着いたとき、約束の時間を1時間も回っていた。真昼の日差しの下、白い壁のアパートから、Tシャツ短パン姿のNovaさんが現れた。カリフォルニアだ。Novaさんの方はぞろぞろ現れた赤ちゃん連れの一行を見て、どう思ったのか? とにかくそれが、ごた~いめ~ん(古)であった。Novaさんは動揺する様子もなく、部屋に案内してくれた。たいした人だ。友達のために釣り針を作っている最中だった旦那様の「クマちゃん」にも紹介してくれた。 ![]() 食後、Novaさんはちょうどタイムリーに開かれていたCherry Blossom Festivalに案内してくれた。その晩、DocとわたしはNova家に泊まる予定だったのだが、DocがKさん家をアナハイムに送るのが面倒くさくなり、なんとみんなで泊めていただくことになった。遠慮を知らぬリトルロック御一行様! その1 | その2 | その3 | その4 | その5 | その6 | その7 | 番外編 ![]() ▲
by flyingshack
| 2005-04-24 18:00
| アメリカの旅
サウスウエストは観光バス?
![]() さて、リトルロックからLAまでは、直行便がない。そんなもんですかね。Docの職場のエージェントを通じてチケットを取ったのだが、これが素晴らしく、LAまで最短5時間のところ8時間半かかるチケットだった。日本から行く訳じゃないのに… さらにサウスウエスト航空なのに、値段がExpediaのコンチやアメリカンより高い。しかもノンリファンダブル。ありがとう職場のエージェント! そんな訳で、初めて噂のサウスウエスト航空に乗ることになった。サウスウエストは激安で有名な会社だ。リトルロック-ヒューストン間などは、ときどき$50のチケットが出るとか。まるでバスである。でもバス的なのは値段だけではない。席なんか自由席だ。一応チケットにABCと書かれていて、Aの人から搭乗し、早い者勝ちで好きな席に座れる。いろんな人から聞いていた「対面ボックスシート」はなかった。残念。 スナック詰め合わせと飲み物が配られ、おかわりもでき、意外とサービスいいじゃんと思っていると、突然乗客が大爆笑した。え、なになに? どうもアテンダントさんがジョークを言ったらしい。それもクリントンの不倫ネタとか。バスガイドさんかい? これは油断してると聞き逃すぞ、と思い、がんばって聞き耳を立てていた。(といいながらほとんど寝ていたんですが) 小ネタその1 「これからくず物入れを持ちまして、みなさまのお席へ伺います。使い終わりましたコップ、紙ナプキン、100ドル札、高級腕時計、ダイヤモンドなど、不要なものは何でも袋に入れてくださいますようお願いいたします。」 小ネタその2 「当機は自由席ですが飛行機でございます。フライト中の席の移動はご遠慮ください。イス取りゲームではございませんので、元の席にお戻りくださいませ。」 てな感じだ。ヨガの時間もあって、ほとんど全員が参加して体を伸ばしていた。着陸して、カチャカチャとシートベルトをはずす音が聞こえると「みんな、まだよ!」 ゲートに着いたときは「さあ着いたわよ!」という雰囲気だった。サウスウエスト、意外と楽しいぞ! ![]() と、こんな調子でえっちらおっちらオレンジカウンティのジョン・ウエイン空港にたどり着いたのであった。長かった。 その1 | その2 | その3 | その4 | その5 | その6 | その7 | 番外編 ![]() ▲
by flyingshack
| 2005-04-23 05:53
| アメリカの旅
![]() さて、このところ、アメリカのニュースで「カーディナル」ということばを毎日聞きます。これは鳥の名前でも、大リーグのチーム「カージナルズ」でもありません。カーディナルとは、枢機卿(すうきけい)のこと。キリスト教(カトリック)で一番エライのがローマ法王で、その次がカーディナルなのです。先日法王が亡くなったので、来週この人たちが投票して、新しい法王を決めるのです。 ニュースで枢機卿を見たら、赤い服に注目してくださいね。鳥のカーディナルと同じような色でしょう。あの赤い服から鳥の名前がついたのです。ちなみに赤いメスがいないように、女性の枢機卿もいません。 ![]() ▲
by flyingshack
| 2005-04-14 02:58
| こども部屋
![]() このイベントが開かれたのは、土曜日の夜。会場は日本レストランMt. Fuji。日本人家族総勢16名が、カラオケで歌い始めた。これが他の大都市なら、別になんら変わったことではないかもしれない。しかしリトルロックではちょっとした出来事だった。 Mt. Fujiは日本語のカラオケがあるリトルロック唯一の店。にもかかわらず、最近歌う人はほとんどいなかった。いっそカラオケをやめちゃおうかという話もあったらしい。でもカラオケしたい人がいなかったわけではない。みんな本当は歌いたかったのだけれど、他のお客さんが普通にディナーを食べているので、歌う勇気がなかったのである。そこで、日本人たちは考えた。「赤信号みんなで渡ればこわくない」。 ![]() そして何を隠そう、一番盛り上がっていたのは、うちのDoc。奥様方にうまく乗せられて、リクエスト曲「最後の雨 (中西保志)」なんかを歌っていた。 リトルロックでカラオケしたい方。もちろんボックスなんてありゃしませんよ。Mt. Fujiのカラオケは、土日の9時くらいから閉店時間の10:30まで。今回はディナーを注文したらカラオケは無料であった。英語・韓国語曲のほか、日本語曲が約500曲あって、40歳くらいの人にちょうどいい選曲だ。例えば、ヤングというカテゴリーの中に「神田川」と「LOVEマシーン」が同居している感じ。なぜかミスチルより森高千里がいっぱい入っていたりする。というわけで残念ながらm-floはありませんよ、deさん。 ![]() ▲
by flyingshack
| 2005-04-11 15:20
| サザンリビング(USA)
Garvan Woodland Gardens
教会のESLの先生に、花のきれいなところを聞いたら、教えてくれたのがここ。時期になったらチューリップがきれいだから行っておいで、と勧めてくれた。Webサイトを見たらTulip Extravaganza Begins! と書いてある。エクストラバガンザって言ったら、ド派手なお祭り騒ぎのこと。チューリップがどんなにすごいことになっているんだろうと思って行ってみた。 ![]() ![]() ![]() Tulip Extravaganzaは4月10日(日)まで。16日には"Denim and Diamonds After the Derby"という催しがある。ホットスプリングスの競馬シーズンの最後を飾るArkansas Derby(G2)の後、芝生でワイン、おつまみ、ダンスを楽しむらしい。ドレスコードは「デニム」。ジーンズをラインストーンつきのベルトなんかでドレスアップしてね、とのことです。いかがですか? (4/9追記)novaさんが200万本のチューリップの名所を教えてくれました。島根の伯太町はこちら。ほかにもチューリップ自慢、お待ちしてます。 ![]() Garvan Woodland Gardens情報 ▲
by flyingshack
| 2005-04-06 10:12
| アーカンソーの旅
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