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![]() べつに、いわゆる「オフ会」などというものをしようと思ったわけではない。しかし、集まってみたら、deさん、キャサリンさん、ひーさん、うちのDocとわたしで、ブロガーが5人もいたのである。プラス、ときどきコメントをくれるKさんと、いつもブログランキングに投票してくれているもうひとりのKさん。さらにブログ界で堂々本名デビューしている犬2匹(Luca&Daisy)。これはアーカンソー最大の日本人ブロガーオフラインミーティングにちがいない! (ウギーさん、ごめんね) もちろん、ハンドルネームで呼び合う、なんてこともなく、ごくごく普通のパーティーだった。だいたい会場がうちのアパートだし。ネットで知り合った人をいきなり自宅に呼んでしまうのも大胆かなと思ったが、うちを信頼して来てくれたdeさんご夫妻にも感謝したい。たぶん、こんなすごいことは将来もうないんじゃないかと思う。(もちろん呼んで後悔したからではないですよ) 人を見る目がまだまだ未熟な青少年のみなさんは、決してマネしないでね。 パーティーの中身は…本当に楽しかったことっていうのは、なかなか文章にしづらいものだ。たくさん食べて、たくさん飲んで、たくさん話をした。ホストとしてわざわざ話を振らなくても、会話が途切れることがなかった。こんな会を一度でも持てただけで、ブログをやってよかった、と思った。そうそう、メインはテキサスBBQだったのだが、当ブログ名物、小岩庵のそば(通称:ドクソバ)も出たのだ。そば粉のせいか腕のせいか、相変わらずいまいちだったけど、やっぱりそば湯だけはおいしかった。いつか皆さんに、おいしいそばを食べていただきたいものだ。 え? シアトルのマキコ様から質問? deさんはどんな人だったかって? そりゃ、ご夫婦そろって素敵なお二人でしたよ。deさんは文章から想像したとおりの雰囲気だったなあ。繊細さと大胆さが共存する希有なタイプね。BMIも自己申告通りのようだったし。そういえばうちでは勝手に「ディーイー」さんと呼んでいて、それに対して否定はされなかったんだけど、まさか本当は「でえ~」さんだったのでは? 今はそれが心配。 (写真はイメージです。見たい? deさんとキャサリンさんが詳細にレポートしてくれています。) ![]() ▲
by flyingshack
| 2005-03-29 13:35
| サザンリビング(USA)
今日は主婦ネタですよ。ついにやりました! 日頃のレシートチェックが実り、先日スタバコロンビア豆をタダでもらってしまった。くれたのはdeさんも御用達のスーパーマーケット・クローガー(Kroger)。何が起こったのかというと、例によって棚に貼ってあった値札と、レシートの値札が違っていたのだ。店を出る前に気がついて、すかさずカスタマーサービスカウンターに文句言いに行った。すると差額どころかコーヒー豆代を全額返してくれたのである。これがクローガーのポリシーなんだとか。エライ! $3だけ返してくれるウォルマートよりもエライ! コーヒー豆は340g一袋$6.99。かなり得した気分になり、文句言いに行ったのに、ニタニタして帰ってきた。 というわけで恩返しというわけでもないが、クローガーの宣伝をしておく。リトルロックの高級住宅街ハイツ(Heights)にあるクローガーNorth Polk店では、デリで寿司を売っている。その場で握っている人のひとりは、東京にいた経験もあるミャンマー人のPさん。いつ行っても興味津々でショーケースを覗いているお客さんがいる。今回はツナロールとウナギロール(それぞれ$5台)を買った。味については、 ![]() Shackat Survey 日本からでも買いに来たい ★★★★★ ここが日本でもたびたび買いたい ★★★★ ここが日本でもたまには買いたい ★★★ また買ってもいい ★★ もう買わない ★ とすると★★ですかね。ウナギロールの方がおいしかったかな。今度はぜひカリフォルニアロールを試してみたい。それにしても日本でなら買わない程度で満足してる食生活なわけだね。 ![]() ▲
by flyingshack
| 2005-03-23 14:34
| サザンリビング(USA)
![]() ![]() 去年の秋に見たところでは、いかにも桜っぽい姿のヨシノちゃん比べ、お姉さんは葉っぱが濃い紫で細長く、とても桜餅に使えそうもなかった(下の写真で、左の黄色がヨシノ、右の紫が姉)。しかし、今咲いている花はまぎれもなく桜。花の直径が2cmくらいと小ぶりで、派手さはないのだが、近づくとしっかり、杏仁豆腐に似た「桜のにおい」がする。夕方、久しぶりの雨に打たれて、なんとなく色っぽい雰囲気まで漂わせている。雨よ、桜を散らすまじ。っていうか今晩トルネード来ないでよ! ![]() ![]() ヨシノの話 その1 | その2 | その3 ![]() トラバでアメリカ横断・桜開花情報(桜みたいな花含む)はこちら ▲
by flyingshack
| 2005-03-22 09:23
| サザンリビング(USA)
![]() それから、アイリッシュ・ソーダ・ブレッド(Irish soda bread)をごちそうになった。もちろんこれも聖人様がいたアイルランドにちなんでいる。イーストの代わりにベーキングソーダを使って山型に焼いたアイルランドの田舎風パンで、味と形は「しょっぱい甘食」! 日本人にとっては、なにか懐かしい味だ。そういえば、この間Wild Oatsで試食販売してたな。実は季節限定品だったのか。甘食にしちゃ高級だったけど、買っておけばよかった。 ![]() ![]() ![]() (Special thanks to 車で迎えにきてくれたJさん) ![]() ▲
by flyingshack
| 2005-03-20 18:15
| サザンリビング(USA)
アーカンソーでは日本のように四季がはっきりしている。お隣のテネシーやその北のケンタッキーも四季があるという。したがって、当然ながら夏は暑く、冬は寒い。 バーボンやテネシー・ウイスキーは、内側を焦がしたホワイト・オーク材の新樽で熟成するのが「決まり」だが、熟成年数は決まっていない。熟成庫は一般的にトタン屋根のため内部の気温は一定しない。寒暖の差による樽の木の膨張・収縮に合わせて、ウイスキーは木のエッセンスを吸収し、スモーキー・フレーバーと琥珀色の色合いを身につけていく。そして熟成のピークを迎えた最高の状態で樽から出され、世にお目見えする。実際には、ほとんどの銘柄は4年以上熟成されるが、8年を超えると「過熟成」の状態になり、樽の雑味が入るという。石やレンガ造りの倉庫で熟成されたものには、十数年熟成させる物もある。夏の暑さにより、熟成の進みが変わるため、この種のウイスキーには熟成年数表示がない物が多い。 ジャック・ダニエル蒸溜所では、40ヵ所以上もある熟成庫のほとんどが7階建て。その最上階では夏は暑く最も早く熟成する。逆に一階は比較的涼しく熟成が最も遅い。例えば同じ4年物でも上中下階の3ヵ所の樽の原酒をブレンドすれば、理想的な味をつくることができる。 ![]() 発酵槽やろ過槽でいいだけウイスキーのかぐわしい臭いをかがされた僕らを待っていたのはビジター・センター内にあるホワイト・ラビット・サルーンという名の酒場スペース。西部劇で見るアメリカ開拓時代の酒場そのもののカウンターにはすでに液体がオン・ザ・ロックでグラスに満たされて、並んでいた。えっ? 自由に飲んでいいの? ところで、これってプレミア物? まあ、いいや。おぉ、これが、まさしくジャック・ダニエルの、ただの冷えたレモネード って、どうして? ここまでの道中、ガイドさんの話を耳にしてさすがに感づいていたのだが、なんとここでは、試飲ができないのじゃ~。なぜなら、この蒸溜所のあるムーア・カウンティーはドライ・カウンティー(禁酒郡)で、酒類の販売や公共の場での飲酒が禁止されている。ただし、数年前に法律を変えさせて(すごいですねぇ)、ビジター・センター内の一角に限定ウイスキーを販売する売店を設けたとのこと。このカウンティー内で唯一、酒を販売しているところだという。ジャック・ダニエル エライ! まあ、そしたら、土産物でも選ぶかな♪ あの~ドア開かないんですけど。本日は日曜日なので、お酒売れないんだと! オー マイ ガー! そんな殺生な!! おい、ここまでの蒸溜所見学は何のためだったの? おいしいお酒を飲むためじゃないの? と先ほどのガイドのおばちゃんに怒りと悲しみをぶつけてみても「明日おいで。」 あっさり言ってくれるじゃん。僕らこれから、ちょっと遠くまで足伸ばすんですが。テネシー・ウイスキーへの道は実に険しいものだった。 さてと、もうどうでもよくなったクイズの3)の答は×でした。試飲のできない醸造所・蒸溜所って初めてだな。。。 》その後 ▲
by flyingshack
| 2005-03-20 18:10
| Doc房
バーボンの製法を語るときに欠かせないキーワードに「サワー・マッシュ」がある。ご存知ない?では「サワードー」ならどーですか? この二つどうやら関係ありそう。日本ではあまり馴染みがないかもしれないけど、サワードー(Sourdough)っていう「酸っぱいパン」がある。少々酸っぱいのは物珍しくて、美味い!と思えることもあるが、過度だと鼻に付いて、実は僕はちょっと苦手。初めて口にしたとき「サワーオドー」かと勘違いした。だって「雑巾」みたいな臭いがするんだもん。 サワードー・ブレッドの作り方のひとつとして「発酵させたパン種を残して、次のパンに混ぜて焼くテクニック」があるらしいが、実はこれがバーボンの作り方と同じなのだ。 》いつも通り続きを読みたい人だけクリック! ▲
by flyingshack
| 2005-03-19 18:20
| Doc房
「おら酒税なんて払いたかね~ど」と農家のおっちゃん達は次々叫んだ。 1789年、ワシントン初代大統領の下、アメリカ合衆国が正式発足。イギリスとの独立戦争で多大な負債を背負い込んだ政府は、1791年、The Act of 1791("Whiskey Tax")を制定。国内で生産されたウイスキーやスピリッツの家内生産に対して税金が課されるようになった。 当時ウイスキーは農民の副業のような形で造られ始めており、怒った農民は反乱を起こした。が、独立戦争の動員数より3千人多い1万5千人の軍隊の出動でまもなく鎮圧される。イギリス軍よりも強い(?)恐るべし農民パワー! じゃあ税金を払いたくないおっちゃんおばちゃんたちはどうしたかというと、西方の国外(現在のケンタッキー州)へと逃れたんです。 》例によって、続きは興味のある方のみお読みください。 ▲
by flyingshack
| 2005-03-17 17:07
| Doc房
突然ですが、クイズです。○×で答えてください。 1)バーボン・ウイスキーはケンタッキー州で作られなければならない。 2)ジャック・ダニエルはバーボンと同じ物だがケンタッキーで作られていないので、 しかたなくテネシー・ウイスキーと名乗っている。 3)ジャック・ダニエル蒸溜所の見学ツアーの最後にはシングルバレルの試飲ができる。 》続きは興味のある方だけどうぞ。 ▲
by flyingshack
| 2005-03-16 16:20
| Doc房
2月20日(日) 午後 ![]() 1時半頃にオープリー・ミルズ(Opry Mills)を出る。これまたひどい雨。でも、蒸溜所のあるリンチバーグ(Lynchburg)の町まで、70マイル(110キロ)なので、きっと3時頃には着くだろう。観光パンフには、4時半までオープンと書いてあるので、なんとか間に合うか? と思ったら、道に迷ってしまった。道は国道なのに、だんだん細くなって来る。対向車も滅多にいない。ちょっとした峠越えで、洞爺湖周辺の山中みたいになってきたではないか。ナッシュビルが都会だったから油断していたけれど、テネシーってやっぱり田舎だったのね。 なんとかジャック・ダニエルにたどりついたのが3時45分頃。トイレ休憩も含めてだが、2時間以上かかってしまった。最後の見学ツアーの出発時刻が4時半だったので、結果的には余裕があったのだけれど、ヒヤヒヤした。雨の日曜日、ということで、工場は操業しておらず、見学者もまばら。ビジター・センターは静かだ。ツアーガイドさんたちもヒマそうである。我々を案内してくれたガイドさんは、地元リンチバーグの女性だった。創業者ジャックさんの親戚と家族ぐるみのおつきあい、というから本物のジモティだ。この人の説明が、残念ながらほとんどわからなかった。訛りに鈍感なわたしでも、明らかに南部訛りとわかるしゃべりである。もちろん、見学者に呼びかけるときは"Y'all"だ! ![]() まさかこんな風にして、自分がCMの舞台に来られるとは、思っても見なかった。そして、雨が降っていても、働く男たちがいなくても、ジャック・ダニエルは想像したとおりの場所だった。 さて、肝心のテネシー・ウイスキーについて、まだ何も書いていないが、それはDocに譲ることにしよう。(Docのテネシー・ウイスキーウンチク話はこちら) その1 | その2 | その3 | その4 Day 2 (時間はすべてセントラルタイムです) Nashville(Opry Mills)13:30---15:45Jack Daniel Distillery18:00---21:00 Chattanooga ![]() Jack Daniel Distilleryへの行き方 ▲
by flyingshack
| 2005-03-15 16:30
| アメリカの旅
![]() ![]() ▲
by flyingshack
| 2005-03-15 14:55
| こども部屋
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