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そば打ち in Sapporo その3 初めての師事!?
「全くの独学」というのが売りのdocのそば打ちだったけれど、その輝かしい経歴にキズが付いてしまった。ついうっかり「そば打ち体験」なるものに参加してしまったのだ。 それは11月の三連休のこと。毎年の恒例行事になりつつあるのだが、秋の十勝に出かけた。そのついでに帯広の隣町、芽室(めむろ)のそば祭りに寄ったのである。このイベントは、主にプロが参加している幌加内のまつりとは違ってアマチュアがそばを打つ。主催はその名も「芽室そば研究会」。なんでも毎週日曜日の夜集まっては技を磨いている熱心なみなさんだそう。そのメンバーと近隣の助っ人たちが10数人、ずらっと並んでそばを打つ様子はなかなかの壮観だ。 研究会が手刈り・石臼挽きまでした手打ちそばを食べたり、クイズに参加したりするだけでも楽しかったのだけれど、ついついwashyが体験に申し込んでしまった。一人1000円というお手軽な参加費が主婦心をくすぐったという話もある。なんとwashyも習ってきたんですよ。実はわたしは食べるのと批評専門で、そば打ちは初体験。ちゃんとできるのかなあ~と思ったら、担当の師匠がほとんど打ってしまった。一方のdocは自力で打って、その様子を別の師匠に見てもらっている。研究会メンバーのマンツーマン指導なんです。 doc曰く、一番の収穫は「包丁」だとか。師匠の重い包丁を使ったら、切るのがうまくなったような気がしたそうな。おいおい師匠の技をちゃんと吸収したんかいな? でも確かにわたしですら意外にちゃんと切れて、様子を見に来た名人風の人に「筋がいいねえ」とおだてられた。いよいよ数万もする包丁を買う日が来るのか。もちろん、他にもいろいろ勉強になったようで満足げなdoc。名人に「水回しがちょうどいいね」と言われて気をよくしたようだ。なにしろ水回しが一番大事、らしいですからね。 そして、もう一つの収穫は打ち上がったそばである。5人前は優にあるそばを持って帰れる。会場ではお持ち帰りそばも売っていたが、それが2人前500円。わたしの分なんて、ほとんど師匠が打ったわけだから、1000円以上の価値があることになる。これは完全に参加費の元取れてます。とはいえ、ふたりで10人前のそばを抱えて途方にくれるわれわれなのであった。 左が先生、右がdoc作。いい包丁使ってもずいぶん差があるんですけど… そばクイズの景品。袋の中に、研究会が育てた辛味大根がゴロゴロ。 辛味大根授与式。ちなみにクイズの成績関係なく抽選です。
by flyingshack
| 2006-11-29 01:53
| そば打ち部屋
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