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やっとかめ名古屋・三重の旅 その16 最終回は総集編
-------------------------------------- 5日目 伊勢-名古屋 -------------------------------------- やっとかめの再会を果たした翌日。名古屋・三重の旅のしめくくりは、伊勢神宮の外宮参りと蔵の町・河崎散策であった。どちらにも近い伊勢市駅のそばの宿(星出館)を取ったので、午前中を使って全て徒歩で回ることができた。 どうもわれわれの伊勢の旅は異端な行程だったようで、本来は二見の浜で身を清めた後、外宮、内宮とお参りすることになっているらしい。われわれの場合、内宮、二見、外宮の順だったので、まるでデタラメである。二見の浜参宮はともかくとして、外宮、内宮の順は両方行くような参拝客には今でも守られているらしい。その理由は、内宮におわすのが一番エライ天照大神で、外宮はその御食事係の豊受大神だからなんだそうな。ともあれ、デタラメなわれわれでも無事、外宮にお参りができた。旅館の朝食前だったので、お昼時の内宮とはうってかわって、鎮守の森の静かな空気を味わってきた。 河崎は、「伊勢の台所」といわれた蔵の町。勢田川の水運で物資が届き、押し寄せる参拝客の胃袋を満たしていたとか。トラックの時代の今は、問屋街としての機能は衰えてしまった。でも近年は蔵や町屋を生かしたまちづくりが、少しずつ進んでいるらしい。なんだかちょっと北海道でいえば小樽のような話です。この先、小樽運河みたいにわちゃわちゃした観光地にならないといいけれど。 この河崎でぜひ見ておきたいのが伊勢河崎商人館。4年ほど前に開館したばかりで、そのちょっと前まで江戸創業の酒問屋さんが住んで営業していたそうだ。ボランティアさんが親切にいろいろ教えてくれ、建物のつくりから、川船から蔵へ運ばれる荷の動きや商家の暮らしが彷彿としてきた。時間がなくて、蔵で営業している骨董のお店などがゆっくり見られなかったのが残念。それと河崎の船着き場からから川船に乗って、例の麦酒蔵へビールを飲みに行けるということも発見。時間が有り余っていたらやりたかった。 この後、伊勢市駅から名古屋行きの近鉄特急に乗って、名古屋・三重の旅はおしまい。名古屋飯をはしごしたり、貸切露天風呂に入ったり、乗り鉄したり、スペイン(?)に行ったり、ジュゴンを見たり、5日間なのに、行き当たりばったりなわれわれなのに、密度高かったなあ。これもDocの寮時代のみなさんのおかげ。それと、やっぱり、あのまわりゃんせパスポートのおかげもあるかな(シリーズ了)。
by flyingshack
| 2006-06-26 23:48
| 日本の旅
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