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富良野で山盛り
どうでもいいけれど感動したこと。これ、富良野スキー場の山上にある、レストランのフレンチフライ。スキー場って言ったらなんでも高いのが相場なのに、マックよりちょっと高いくらいだった。どうです、この大盛り。しかも揚げたて。ちょっとアメリカを思い出した。これも外国からのお客様対策? ところで食器返却口に書いてあった英訳、 "the place for return" っていうのは通じるのでしょうか。英語ネイティブの人にはどんな風に聞こえるのか、どなたか聞いてみてください。 外国からのお客様対策と言えば、スキー場の音楽。 Docによると、ヒラフのスキー場から、ついにBGMがなくなっていたそうだ。わたしの想像ですが、スキー場で音楽を流している日本という国は、世界では少数派ではないか。少なくともアメリカのスキー場は静かで、雪山の雰囲気を味わえた。スキー場に限らず、パブリックな場所で音楽を大音量で流すのは、たとえそれがわたしの大好きな曲であっても「音の暴力」である、と思っている。そうでなくてもipodが流行り携帯がウォークマンのように使えるこのご時世に、ボヨンボヨンとエコーしまくりのJ-POPを全スキー場に流すのはいかがなもんか。ユーミン全盛期ならともかく。 ヒラフもオーストラリア客を大勢迎えて、今さら世界標準に気がついたに違いない。少なくとも居酒屋Rに集っていたオーストラリア兄さん、新聞記者さん、Doc、わたしの4人は、BGMなしのスキー場に大賛成したのであった。
by flyingshack
| 2006-03-14 16:00
| 北海道の旅
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