イタリア話を書き始めてしまいました。アーカンソーネタに戻るときはあるんでしょうか?
by flyingshack
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MWスペシャル その3 アーカンソーの田舎道



中西部スペシャルとか言っておきながら、まだアーカンソーのことを書いているんだから、しょうがないですね。リトルロックからセントルイスへ行くには、普通メンフィス経由のインターステートで行くらしいのだが、あえてUS67を通ってみた(地図)。きょうは途中の田舎道で見つけたどうでもいいものを紹介。


b0068732_66393.jpg1. 飛行機で農薬散布
黄色い小型機が曲芸飛行してるのかと思ったら、農薬をまいているのだ。あちこちでやっていた。うまく均等にまけるんだろうかと心配になる。
b0068732_665372.jpg2. タコベルKFC
どっちもYum! Brandsと言う同じ会社なんですね。都会にもあるんだろうか? フライドチキンとタコスが一度に頼めて、セットメニューが大好きなDocにぴったり。北海道の田舎にあるディーラーNissan Red & Blueを思い出した。
b0068732_673066.jpg3. アムトラックの駅
これはWalnut Ridgeという駅。なんだかいかにも田舎な駅名だ。
b0068732_612495.jpg4. サラ金
FAST CASH LOANSと書いてある。最近日本じゃ田舎にもこんな感じの店が多いが、アメリカにもあるんだ。

b0068732_639268.jpg5. カウンティ境の酒屋
ドライカウンティとウエットカウンティの境には必ず酒屋がある。ドライの方から買いに来るわけ。アーカンソーではおなじみの風景。

ミズーリ州に入ると急にガソリンが安くなった。みなさん、ガスはアーカンソーに入る前に入れましょう。


その2 | その3 | その4

Washy


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by flyingshack | 2005-06-04 06:08 | 中西部の旅
世界バーベキュークッキング選手権 その3



b0068732_555677.jpgアイリッシュコミュニティのブースに入れてもらった我々。半信半疑でビールをもらいに行くと、くれました、ギネス2杯。他にも数種アイリッシュビールがあって、しかもボトルではなく生。これでお店じゃないっていうのが不思議だ。運動会の本部テントで、役員さんとその知り合いが生ビール飲んでるような感じである。おそるおそるチキンをくださいと言うと、またもらえた。なんでもアイルランドから出場者が来て焼いているんだそうな。甘めのウイングスでなんだか焼鳥を思い出す味だ。

b0068732_5554646.jpgチキンをもらいに行ったとき、一人で黙々と食べている黒人のおじさんの背中が見えた。わたしたちと同様、ブースの中で浮いている。この人なんなんだろ、と思っていたら、おもむろにPAのところに行き、それまでかかっていたケルト音楽をブルースに替えて、自らマイクを握って歌い始めた。歌いながら出っ張ったお腹を自在に動かして笑いを取っている。目が合うとじっと見返して、それをやってくれる。富良野のへそ踊りかい! でも歌の方はなかなか聴かせるのである。

b0068732_556468.jpg「彼はリビングレジェンドなんだよ」
と、隣でビールを飲んでいた赤ちゃん連れのパパが言った。パパ、眉毛と舌にカラフルなガラス玉のピアスをして、日本語のタトゥーを入れている。怪しー。彼がくれた記事のコピーには"B. B. King pays tribute to Lil Howlin' Wolf."と書いてあった。要は、今歌っているのはLil Howlin' Wolfで、彼がスーパースターB.B. Kingの前座をしたとき、B.B.がステージに彼を呼んで絶賛したらしい。ただのへそ踊りおじさんじゃないんだー。
「CD買ったらサインもらってあげるよ」
ピアスパパはうさんくさかったけれど、CDを買うことにした。タダビールをすでに3杯ずつ飲んでポークも食べて、その分、何かメンフィス経済に貢献するかという気になったのである。酔っぱらってきて、リビングレジェンドだろうがリビングデッドだろうが何でもいいや、という気になっていたという話もある。

でもサインをもらうまでが意外と大変だった。取材陣が押しかけてきて、Wolfを取り囲んでしまったのである。よく見ると取材の輪の中にWolfも含めて3人いる。
「まんなかの人は何者?」
「リッチマンさ。メンフィスは音楽あり、スポーツありの街だからね。お金が集まるのさ」
緑のビーズをジャラジャラ下げている恰幅のいいこの人は、後でSilky Sullivanというメンフィスの有名人であることがわかる。彼はSilky O'Sullivan'sというアイリッシュパブのオーナーで、実はこのブースも彼のもの。アイルランドや「ソ連」やタイにBBQを伝えた人らしく、世界各国でBBQコンテストの審査員をしているそうな。
「こっちがわの人はアイルランドのプライムミニスターだよ」
「ど、どうでもいいけど…」
プライムミニスターって、シャツに短パンのこのおっさんが? ありえないよなあ。

じっと待ったおかげでちゃんとサイン入りCDをゲットする。ピアスパパが我々の名前のスペルを一字一字言ってくれたおかげで、特別版になった。Best wishesのスペルまで言っていたところがご愛敬。ピアスパパがステージまでコンテストの結果発表を見に行くというので、一緒にブースから出た。川風と夕日を受けて、ブラブラ歩くのは気持ちいい。途中ゴルフカートに乗ったSilky Sullivan&プライムミニスターとすれ違った。

Silky「Barbecued sushi!!!!!!!!!」

結局プライムミニスター氏が何者だったのかはわからずじまいだ。


Washy


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by flyingshack | 2005-05-25 13:38 | アメリカの旅
おのぼりさんLAへ行く その3 
手巻き寿司の危険な夜



b0068732_8271117.jpgその晩、Nova家の晩餐は手巻き寿司であった。「リトルロックから来るのなら、刺身を食べさせてあげなさい」というクマちゃんの心遣いだ。ありがとうクマちゃん! リトルロックで刺身を買えないことはないのだが、冷凍マグロ・サーモンなどはでっかい塊である。イカ・タコはとっても高級なので買ったことがない。アナゴ、玉子焼き、日本のキュウリ、大葉などは存在すらしない。手巻き寿司用にあれこれ具を揃えるのは至難である。一方LAの日系スーパーでは、まるで日本のようなトレーに入って刺身が並んでいた。手巻き寿司ですよ~、アーカンソーのみなさん!

b0068732_8273332.jpgこれらに加え、わたしがスーパーでかなり物欲しげに顔を近づけて見ていた「日本の明太子」と「梅干し」を、Novaさんが出してくれた。イカ明太キュウリ、梅しそイカの手巻き寿司ですよ~。これらをNovaさんが帰省したときに持参した、島根の濃くて旨いたまり醤油でいただく。昼間飲茶を詰め込んだのも忘れ、夢中で食べてしまった。そうそう、Novaさん手作りのキャベツのナンプラーサラダも、さっぱりして気の利いた一品であった。

わたしたちが寿司をほおばっているころ、クマちゃんは仕事に出かけてしまってお留守。でもNovaさんの息子さん「ボクちゃん」が同席してくれた。ボクちゃんとKさん、Docは、食事の前後b0068732_8282780.jpgにゲーム(写真)をして盛り上がっていた。高校生という「正直なお年頃」なので、得体の知れないお客さんたちを本気で歓迎してくれているのがうれしかった。

クマちゃんはわたしたちのためにフローズンマルガリータを作って行ってくれた。ミックスなど使わずにである。これがまた、おいしかった。Kさん夫婦とうちは、TEX-MEX料理の本場ヒューストンにいたことがあるのだが、皆ヒューストンのよりおいしい! と絶賛。それほど甘くないのにライムジュースの味が利いていて、カリフォルニアの上天気で乾いた喉を、冷たく潤してくれた。これをグッといったのが、思えば事件の始まりだったのか…

話をしているうちに、クマちゃんとNovaさんはかなり「いける口」と判明。というか、うちのブログのバーボンの話あたりで予想はついていたけれど。わたしは飲むのも忘れておしゃべりしていたのだが、Docはビールでお腹がいっぱいになったのか、「強いお酒」を所望した。で、ラム数杯の後、おもむろに出してくれたのが、秘蔵のお酒、ブルガリアのホームメイド酒だ! 秘蔵というか、さすがのNova家でも度数が強すぎて減らなかったお酒らしい。どれぐらい強いのか? これが、ミネラルウォーターのボトルに入っていて、度数がわからない! 怪しすぎる! Docは泡盛のようだ、と言いながらこれを飲んだ。

楽しい時間は飛ぶように過ぎた。午前1時、赤ちゃんを寝かしつけながらKさんが眠り、引越疲れの残るWife Kさんが眠り、2時、仕事を終えたクマちゃんが帰ってきた。それからクマちゃんを交えて話すこと1時間半。気づいたらDocの身振りが大げさになっている! ミネラルウォーターのボトルを見たら、いつの間に数センチ減っている。あ~あ~。その後、クマちゃんが手巻きで煙草を作ってくれ、それを吸ったDocはフラフラになって撃沈。初対面の人の家で、トイレと仲良くなる羽目になった。おそるべしリトルロックからの客!


追伸:というわけで、危険なのは手巻き寿司ではなくブルガリアのホームメイド酒なのでした(タイトル)。危険なお酒は、なぜか我が家に移動しております。お試しになりたい方は我が家までどうぞ。


その1 | その2 | その3 | その4 | その5 | その6 | その7 | 番外編



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by flyingshack | 2005-04-25 11:42 | アメリカの旅
アメリカ版みどりの日


b0068732_1654712.jpg先週の木曜日(3月17日)は聖パトリックの日(St. Patrick's Day)。だからって今まで特別なことは何もしたことがなかったのだが、今年はいろんなことがあった。まず、シャムロック(Shamrock)を一鉢いただいた。毎週木曜日、プライベートで日本語を教えているのだが、そこのお母さんがくれたのである。「シャムロックって知ってる?」と言うので、「聞いたことあります。ガソリンスタンドの名前。」と言ったら家族みんなに爆笑された。間違いではないんですぞ。でも、この場にふさわしい答えは「聖パトリックのシンボル」。5世紀のアイルランドをキリスト教に改宗させた司教パトリックが、三位一体を説明するのにシャムロックの三つ葉を使ったんだそうな。つまり、つかず離れずの3枚の葉がそれぞれ、神・キリスト・聖霊なわけね。

それから、アイリッシュ・ソーダ・ブレッド(Irish soda bread)をごちそうになった。もちろんこれも聖人様がいたアイルランドにちなんでいる。イーストの代わりにベーキングソーダを使って山型に焼いたアイルランドの田舎風パンで、味と形は「しょっぱい甘食」! 日本人にとっては、なにか懐かしい味だ。そういえば、この間Wild Oatsで試食販売してたな。実は季節限定品だったのか。甘食にしちゃ高級だったけど、買っておけばよかった。

b0068732_16542792.jpg夕方日本語レッスンを終えてから、Docとバスに乗ってダウンタウンへ。そうそう、アイリッシュといえばパブですよね。この日は、ダウンタウンの中心リバー・マーケット(River Market)のバーが連合して、お祭りをやらかす。$10で入場パスを買うと、7軒のバーのカバーチャージが無料になって、ショーのハシゴができるのだ。7時過ぎにリバー・マーケットに着いたが、すでに結構な人出。緑色を身につけていないととつねられるからか、単に目立ちたいからか、緑の服の人がいっぱいだ。中には全身緑と三つ葉だらけの人も!

b0068732_1655613.jpg8時頃から、各店の入口で$10の豪華紙製リストバンド(入場パス)を売り出し始めた。Docとわたしはすでに店で飲んでいたが、ひとりずつ抜け出してパスを買いに行った。それまでもショーはやってたんだけど…細かいことは誰も気にしていない模様。パスはIDがないと(21歳以上でないと)買えませんよ。若く見える人は注意してね。ちなみにわたしでも見せないと買えなかった。(密かに自慢) 

b0068732_172513.jpgその後、ギネスやグリーン・ビール、ゴブレットの4分の3がリキュールという強烈なグリーンのカクテル等々を飲んで、どんちゃん騒ぎなわけだが、各バーのレポートはまた後日。帰り、聖パトリックの日だからなのか、道端に修道士さん(?)が座っていた。小銭を寄付したら、"God bless you."と言ってくれた。"God bless you, too."と答えると、"Pray for me." 酔っぱらった勢いでハイハイと言ってしまったが…そーいやわたしゃキリスト教徒じゃなかったよ。

(Special thanks to 車で迎えにきてくれたJさん)


押してくれい(Washy)

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by flyingshack | 2005-03-20 18:15 | サザンリビング(USA)
遙かなるTennessee Whiskey その4


アーカンソーでは日本のように四季がはっきりしている。お隣のテネシーやその北のケンタッキーも四季があるという。したがって、当然ながら夏は暑く、冬は寒い。

バーボンやテネシー・ウイスキーは、内側を焦がしたホワイト・オーク材の新樽で熟成するのが「決まり」だが、熟成年数は決まっていない。熟成庫は一般的にトタン屋根のため内部の気温は一定しない。寒暖の差による樽の木の膨張・収縮に合わせて、ウイスキーは木のエッセンスを吸収し、スモーキー・フレーバーと琥珀色の色合いを身につけていく。そして熟成のピークを迎えた最高の状態で樽から出され、世にお目見えする。実際には、ほとんどの銘柄は4年以上熟成されるが、8年を超えると「過熟成」の状態になり、樽の雑味が入るという。石やレンガ造りの倉庫で熟成されたものには、十数年熟成させる物もある。夏の暑さにより、熟成の進みが変わるため、この種のウイスキーには熟成年数表示がない物が多い。

ジャック・ダニエル蒸溜所では、40ヵ所以上もある熟成庫のほとんどが7階建て。その最上階では夏は暑く最も早く熟成する。逆に一階は比較的涼しく熟成が最も遅い。例えば同じ4年物でも上中下階の3ヵ所の樽の原酒をブレンドすれば、理想的な味をつくることができる。

b0068732_17191950.jpg5~10樽の優良ウイスキーをブレンドした数量限定物が「スモール・バッチ」、ひと樽のみから小分けに瓶詰めしたものが「シングルバレル」とよばれ、高級ラインとなっている。シングルバレルが手に入る店は、シングルバレル・クラブとして壁一面にディスプレイされており、日本のものもいくつか目に入った。なお、使い終わった樽は国外に輸出され、ブランデーやスコッチを詰める樽として再利用されるらしいが、なんと、去年買ったバーベキューのスモーク用チップがジャック・ダニエルの樽の廃材だったことを思い出した! 次回のキャンプでバーベキューの味は一段と格別なものになるに違いない。

発酵槽やろ過槽でいいだけウイスキーのかぐわしい臭いをかがされた僕らを待っていたのはビジター・センター内にあるホワイト・ラビット・サルーンという名の酒場スペース。西部劇で見るアメリカ開拓時代の酒場そのもののカウンターにはすでに液体がオン・ザ・ロックでグラスに満たされて、並んでいた。えっ? 自由に飲んでいいの? ところで、これってプレミア物? まあ、いいや。おぉ、これが、まさしくジャック・ダニエルの、ただの冷えたレモネード って、どうして? ここまでの道中、ガイドさんの話を耳にしてさすがに感づいていたのだが、なんとここでは、試飲ができないのじゃ~。なぜなら、この蒸溜所のあるムーア・カウンティーはドライ・カウンティー(禁酒郡)で、酒類の販売や公共の場での飲酒が禁止されている。ただし、数年前に法律を変えさせて(すごいですねぇ)、ビジター・センター内の一角に限定ウイスキーを販売する売店を設けたとのこと。このカウンティー内で唯一、酒を販売しているところだという。ジャック・ダニエル エライ! まあ、そしたら、土産物でも選ぶかな♪ あの~ドア開かないんですけど。本日は日曜日なので、お酒売れないんだと! オー マイ ガー! そんな殺生な!! おい、ここまでの蒸溜所見学は何のためだったの? おいしいお酒を飲むためじゃないの? と先ほどのガイドのおばちゃんに怒りと悲しみをぶつけてみても「明日おいで。」 あっさり言ってくれるじゃん。僕らこれから、ちょっと遠くまで足伸ばすんですが。テネシー・ウイスキーへの道は実に険しいものだった。

さてと、もうどうでもよくなったクイズの3)の答は×でした。試飲のできない醸造所・蒸溜所って初めてだな。。。

》その後
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by flyingshack | 2005-03-20 18:10 | Doc房
遙かなるTennessee Whiskey その3


バーボンの製法を語るときに欠かせないキーワードに「サワー・マッシュ」がある。ご存知ない?では「サワードー」ならどーですか?

この二つどうやら関係ありそう。日本ではあまり馴染みがないかもしれないけど、サワードー(Sourdough)っていう「酸っぱいパン」がある。少々酸っぱいのは物珍しくて、美味い!と思えることもあるが、過度だと鼻に付いて、実は僕はちょっと苦手。初めて口にしたとき「サワードー」かと勘違いした。だって「雑巾」みたいな臭いがするんだもん。

サワードー・ブレッドの作り方のひとつとして「発酵させたパン種を残して、次のパンに混ぜて焼くテクニック」があるらしいが、実はこれがバーボンの作り方と同じなのだ。

》いつも通り続きを読みたい人だけクリック!
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by flyingshack | 2005-03-19 18:20 | Doc房
遙かなるTennessee Whiskey その2


「おら酒税なんて払いたかね~ど」と農家のおっちゃん達は次々叫んだ。

1789年、ワシントン初代大統領の下、アメリカ合衆国が正式発足。イギリスとの独立戦争で多大な負債を背負い込んだ政府は、1791年、The Act of 1791("Whiskey Tax")を制定。国内で生産されたウイスキーやスピリッツの家内生産に対して税金が課されるようになった。

当時ウイスキーは農民の副業のような形で造られ始めており、怒った農民は反乱を起こした。が、独立戦争の動員数より3千人多い1万5千人の軍隊の出動でまもなく鎮圧される。イギリス軍よりも強い(?)恐るべし農民パワー! じゃあ税金を払いたくないおっちゃんおばちゃんたちはどうしたかというと、西方の国外(現在のケンタッキー州)へと逃れたんです。

》例によって、続きは興味のある方のみお読みください。
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by flyingshack | 2005-03-17 17:07 | Doc房
遙かなるTennessee Whiskey その1


突然ですが、クイズです。○×で答えてください。
1)バーボン・ウイスキーはケンタッキー州で作られなければならない。
2)ジャック・ダニエルはバーボンと同じ物だがケンタッキーで作られていないので、
  しかたなくテネシー・ウイスキーと名乗っている。
3)ジャック・ダニエル蒸溜所の見学ツアーの最後にはシングルバレルの試飲ができる。

》続きは興味のある方だけどうぞ。
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by flyingshack | 2005-03-16 16:20 | Doc房
行き当たりばったりテネシー2泊3日 その3


2月20日(日) 午後

b0068732_1025457.jpgこれからジャック・ダニエルの蒸溜所に行く。きのうの晩、焼肉を食べた後、ホテルにあった観光パンフを見ていたら、たまたま見つけたのだ。ジャック・ダニエルといえば、テネシー・ウイスキー。テネシー・ウイスキーといえば、ジャック・ダニエル。それなのに、家を出るときは全く思いつきもしなかった。

1時半頃にオープリー・ミルズ(Opry Mills)を出る。これまたひどい雨。でも、蒸溜所のあるリンチバーグ(Lynchburg)の町まで、70マイル(110キロ)なので、きっと3時頃には着くだろう。観光パンフには、4時半までオープンと書いてあるので、なんとか間に合うか? 

と思ったら、道に迷ってしまった。道は国道なのに、だんだん細くなって来る。対向車も滅多にいない。ちょっとした峠越えで、洞爺湖周辺の山中みたいになってきたではないか。ナッシュビルが都会だったから油断していたけれど、テネシーってやっぱり田舎だったのね。

なんとかジャック・ダニエルにたどりついたのが3時45分頃。トイレ休憩も含めてだが、2時間以上かかってしまった。最後の見学ツアーの出発時刻が4時半だったので、結果的には余裕があったのだけれど、ヒヤヒヤした。雨の日曜日、ということで、工場は操業しておらず、見学者もまばら。ビジター・センターは静かだ。ツアーガイドさんたちもヒマそうである。我々を案内してくれたガイドさんは、地元リンチバーグの女性だった。創業者ジャックさんの親戚と家族ぐるみのおつきあい、というから本物のジモティだ。この人の説明が、残念ながらほとんどわからなかった。訛りに鈍感なわたしでも、明らかに南部訛りとわかるしゃべりである。もちろん、見学者に呼びかけるときは"Y'all"だ!

b0068732_10242753.jpgよくあるパターンだが、見学の最初にビデオを見せられる。このビデオがかっこいい。建物と、草木と、働く男たちがとにかく渋い。見ているうちに、急に思い出した。ここの蒸溜所の雰囲気、どっかで何度も見たことあると思ったら、「CM年鑑」の本だ! ジャック・ダニエルのテレビCMは、1988年ACCグランプリをとっている。(ちなみに2003年のグランプリは燃焼系アミノ式) そして1988年と言ったら、わたしが社会人になった年である。新人のわたしが、いつも眺めていたCM年鑑の中でも、とりわけ渋くてかっこよかったのが、ジャック・ダニエルだったのだ。

まさかこんな風にして、自分がCMの舞台に来られるとは、思っても見なかった。そして、雨が降っていても、働く男たちがいなくても、ジャック・ダニエルは想像したとおりの場所だった。

さて、肝心のテネシー・ウイスキーについて、まだ何も書いていないが、それはDocに譲ることにしよう。(Docのテネシー・ウイスキーウンチク話はこちら)


その1 | その2 | その3 | その4


Day 2 (時間はすべてセントラルタイムです)
Nashville(Opry Mills)13:30---15:45Jack Daniel Distillery18:00---21:00
Chattanooga


押してくれい(Washy)


Jack Daniel Distilleryへの行き方
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by flyingshack | 2005-03-15 16:30 | アメリカの旅