イタリア話を書き始めてしまいました。アーカンソーネタに戻るときはあるんでしょうか?
by flyingshack
カテゴリ
玄関(各部屋のご案内)
小屋管の自己紹介
掲示板
=========
ノーザンリビング(札幌)
サザンリビング(USA)
食卓
そば打ち部屋
こども部屋
Doc房
==========
アーカンソーの旅
中西部の旅
アメリカの旅
北海道の旅
日本の旅
イタリアの旅
===========
アメリカのアウトドア
日本のアウトドア
リンク集
こちらからどうぞ


----NEWS----


Flying Shackに「離れ」ができました。ヤドカリをクリックして覗いてみてください。

-------------



このボタンを押すと、人気ブログランキングに投票されます。
最新のトラックバック
すすきのへ・・・
from 出張日記~すすきの~
日帰り情報
from わくわく♪日帰り旅行
スターバックス タンブラ..
from スターバックス タンブラーに..
夜行バス 網走
from 夜行バス 網走
エスペランサ
from エスペランサ
英会話独学術1 イディオ..
from 英会話を独学術で学ぼう!
タグ
ライフログ
人気ジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

AX
アクセス解析


カテゴリ:中西部の旅( 16 )
MWスペシャル その16 ガーデニングのヒントいっぱいの植物園



b0068732_10143297.jpg最後の最後にもう一カ所だけ、わたしのお気に入りの名所Cleveland Botanical Gardenをご紹介。University Circleにあるので、美術館や自然史博物館とセットで回れる。規模は小さいし珍しい植物が多いわけでもないが、細部までデザインに凝った演出がなされていて、ガーデニング好きにはとても参考になる庭園だ。子ども連れだったらChildren's Gardenで一日遊べそうだし、熱帯の蝶が舞う温室も長居したくなる場所だ。ちょうどスーツ姿のスタッフらしき女性が来ていて、あちこち指さしては結構な剣幕でまくし立てていた。内容は聞き取れなかったが、なにかお気に召さないところがあったのだろうか? ああいう感じがアメリカのキャリアウーマンなのかな。(下のサムネールをクリックして写真をご覧ください。)


Rose Garden Rose Garden
Memorial Bench
Children's Garden Children's Garden
Terrace Costa Rica Biome


ちなみに隣にある美術館は結構有名らしいのだけれど、現在拡張工事中とかで、メインの展示は全く見られずであった。でも入場料は「寄付」なので、開いているところだけ見てトイレに寄る価値はある。(来年の半年間は休館するそうです。)

◇MWスペシャルは次回から帰路に寄った街です。◇

その15 | その16 | その17
Washy


[PR]
by flyingshack | 2005-07-21 12:54 | 中西部の旅
MWスペシャル その15 ロックの殿堂なくして・・・



「で、クリーブランドのメイン観光はなんなの?」
これまでMWスペシャルを読んでくれた人はそう思ったに違いない。もう終わりかと思わせて、もったいぶってメインを出しますよ。

b0068732_937378.jpg誰もが一番に挙げる名所はやっぱりここ。ロックの殿堂Rock and Roll Hall of Fame and Museum。アメリカ人の好きな「ナントカの殿堂」のひとつだ。メンフィスやデトロイトなどのライバルを蹴散らし、クリーブランドにできたのには理由があるのだが、それがちょっと?なもの。50年代のある日、地元のラジオDJが世界で初めて「Rock and Roll」という言葉を使ったんだとか。ふーん。20年前、人口激減のクリーブランドはさぞや必死の誘致活動をしたのでしょうなあ。

b0068732_9372624.jpg冷めた見方はさておき、ロックの殿堂はダウンタウンとエリー湖の間という、なかなかナイスなロケーションにある。ダウンタウンに泊まれば歩いて来られそうだ。平日だったのでわれわれは路駐スペースを見つけてGO。面白いのかなあと半信半疑だったものの、入ってみたら2時間くらいじゃとても見きれない、というか聴ききれない。特に、タイムラインに沿ってロックの変遷が「聴ける」コーナーや、誰が誰に影響を受けているか「聴ける」コーナーなんかに、引っかかったらきりがない。この聴けるコーナーの一つで、メンフィスで会ったリトル・ハウリン・ウルフの育ての親、元祖ハウリン・ウルフに出逢った。彼はもちろんブルースの人なのだけれど、ロック誕生に影響を与えたミュージシャンとして「展示」されているのだ。あのへそ踊りおじさん、すごい人だったのねと再認識する。

もちろん目でも楽しめる展示がいっぱいだ。圧巻なのはステージ衣装。マドンナの衝撃的な円錐ブラ付きゴルチエのビスチェとか、ジャネット・ジャクソンがリズム・ネイションで着た黒いベルトだらけの服とか(例の事件のではありません)。ジミ・ヘンの衣装の保存状態がよくびっくりした一方、デュラン・デュランのフリフリレースがボロボロだった。そして、ベイ・シティ・ローラーズのチェックのジャンプスーツを発見して、うれしかったおばさんであった。


その14 | その15 | その16
Washy


[PR]
by flyingshack | 2005-07-21 05:53 | 中西部の旅
MWスペシャル その14 クリーブランドのいろいろ



ようやくクリーブランドに着いた~~。ダラダラ長いシリーズになってしまった。書くのがかなり面倒くさくなってきたので(読むのはもっと面倒くさいと思うけれど)、「クリーブランドのいろいろ」をまとめて書いちゃいます。


1. 鉄道(RTA
b0068732_1342033.jpg鉄研会員なら乗らねば。大学からスタジアムやロックの殿堂があるウオーターフロントまで乗ってみた。車で行けばあっという間なのに、蒸し暑い中、駅探しに一苦労。待ち時間も15分くらいと長かった上、ダウンタウンまでは景色もよくない。でもCaseの歯科留学生の女の子とお話ししたり、ダウンタウンより先では水辺が見えたりと楽しかった。片道$1.5、一日券$3なので、一日券を買うのがお得。写真はロックの殿堂最寄りのNorth Coast駅。


2. ダウンタウン
b0068732_3582334.jpgダウンタウンで一番大きな駅はTower City駅。その名の通りで、高いビルの地下にホームがある。このTower City Center、1930年の完成以来数十年間、ニューヨーク以外で最も高いビルだったそうだ。完成当時、クリーブランドの人口は全米6位だった。鉄鋼や石油工業で栄えた街の雰囲気をダウンタウンでは垣間見ることができる。ちなみに今の人口は凋落著しい36位。

3. チャイナタウン
b0068732_5142717.jpgアメリカではありがちなパターンで、寂れたダウンタウン周辺にマイノリティが入り込んで街を作っている。クリーブランドではSt. Clair沿いにポツポツと中華系の店があった。ちなみにクリーブランドには日系のグロッサリーがなく、買い出しはこの辺でするそう。ここに、10日余りの滞在中4回行ったレストランがある。写真のTom's Seafood Restaurantは、安いおいしいフレンドリー。食べ放題の飲茶がなんと$7.99で、ボストンの本格飲茶店よりおいしかった。思わず、リトルロックに出店してよ、と頼んできた。鍋貼以外なんでもおいしかったが、おすすめは炒飯(一番高いヤツ)やお粥、個人的好みで豆苗炒め。


4. エリー湖
b0068732_5512019.jpg言わずと知れた五大湖のひとつ。小学校の地理で習ったような場所に実際行くのは楽しい。五大湖の水運あってのクリーブランドだったわけだ。ロックの殿堂のあたりでも湖岸に出ることができるが、湖沿いを西へドライブしてみた。日本人なら湖を見渡すハイウエイなんてものを想像するかも知れないが、ここはアメリカ。湖畔はほとんど個人の「持ち物」で、家がびっしり建っていて、住宅街を抜ける一般道路から湖は全く見えないのだ。湖畔に家のない一般庶民は、公園のビーチで遊ぶ。写真はBay VillageのHuntington Reservation。アイスクリーム屋の行列に並んだら、なるほど安くて大量だった。


5. ショッピングモール
b0068732_6442714.jpgいくつかあるが、一番新しくて観光客が行くのがLegacy Village。2003年にできたばかりのアウトドアモールだ。アパレルも多いが、楽しかったのはホーム・ファニシングの店。主婦はCrate & Barrelで買い物した。Home DepotのEXPOにも行けばよかった。Restoration Hardwareでとてもいい香りがしたので、買おうとして何の匂いと聞いたら「ドルチェ&ガッバーナ。」「???」 イケメン店員さんの香水だった(恥)。写真はなぜかCladdagh Irish PubのCorned Beef and Cabbage Rolls。意外にいけた。

6. ホテル
b0068732_7351782.jpgダウンタウンや大学周辺にもあるが高いとアドバイスされ、選んだのが近郊のBeachwoodにあるHomestead Studio Suites。治安のいいユダヤ人コミュニティの中にある。Legacy Villageにもわりと近い。クリーブランドの人口は減少の一途だが、Beachwoodのような郊外へ流出しているのである。ホテルはキッチン付き、つまり冷蔵庫、電子レンジ、コーヒーメーカー、トースター、コンロ、食器、鍋、ナイフ、ふきん、洗剤完備。11泊して1泊$50程度。写真はお世話になったスーパーTops。ここで一回でも買い物するならカードを作ろう。


7. 運転
b0068732_12502658.jpgいらんお節介ブログになってきたが一言。クリーブランドでの運転はわりと楽である。田舎町の一般道の女王Washyでも運転できた。リトルロックと違うところは、路駐をよけなければいけない(これって当たり前?)、不規則な交差点が多い(碁盤目の道を選ぼう)、突然25マイル制限なんかが現れることか? スピード違反には厳しいらしく、みな制限速度で走っている。ちなみにオハイオは、われわれが今まで通った25州のうち最もネズミ獲りが多かった。


8. 地ビール
b0068732_12504561.jpg最後はやっぱりこれ。クリーブランドの地ビールGreat Lakes。切れのあるラガーのDortmunder Goldが定番らしいが、他にいろんな種類がある。1ダース入りボックスで、数種がアソートされたのがあったのでおみやげにいかが?

その13 | その14 | その15


Washy


[PR]
by flyingshack | 2005-07-19 13:34 | 中西部の旅
MWスペシャル その13 コニーさんはいずこへ?



インディアナポリスでレースの殿堂を見たら、例によってすっかり「午後様」になってしまった。これから目的地クリーブランドまで500キロの旅だ。なんて言いながら、もう一カ所、ぜひとも寄らなければいけないところがあったのだ。それが、かれこれ一月半前に伏線を張っておいたConnie's Dinerである。

こんなに時間が経っては伏線もビロンビロンに伸びきっているのでまた説明すると、前にこのブログでSonicの話を書いたとき、ダイナーが話題になったことがあった。「ダイナー」ってよく言うけど、その実態は何なのか? 知らなかったわたしに、Novaさんが典型的ダイナーとは何か教えてくれた。由緒正しいところは南部・中西部に多いという。でもリトルロック周辺ではとんと見かけないので、この際行ってみようとDiner Cityというサイトで調べてみた。確かにインディアナ州、オハイオ州あたりにはたくさんあるようだ。で、白羽の矢が立ったのが、インディアナポリスにあるConnie's Dinerだったのだ。

地図を頼りに住所の場所に行くと、お世辞にも治安がよさそうとは言えない界隈に、銀色に光る東横電車みたいなお店を発見! なるほどこれがクラシックなダイナーなのね。

ところが、ええっ?
[PR]
by flyingshack | 2005-07-18 11:24 | 中西部の旅
MWスペシャル その12 インディ500の翌日



b0068732_10122982.jpg一夜明けてインディ500の次の日。USA Todayの一面には、4位に入った女の子ダニカ・パトリックがデカデカと出ていた。なんでも女性として初めてインディで先頭を走り、過去最高の順位だったとか。テレビで見ると、リンゴのほっぺちゃんみたいなかわいい子だ。これで23才のルーキーだっていうんだから世間がほっとくはずがない。ファンはいつか彼女が牛乳を飲む日を待っているのだろう。わたしなんか、女性レーサーがいるってことすら知らなかったんだけど。

さて、今日はワイナリーめぐりという案もないことはなかったのだが、Docがなんだか行きたそうにモジモジしていたので、きのう前を通ったインディアナポリス・モーター・スピードウエイへ舞い戻ることにした。やっぱり元・男の子よね。ここはレースのない日は観光客に開放され、コース一周のバスツアー、Hall of Fame Museumの見学ができる。行ってみたら、さすがレース翌日。インディ500グッズを「身につけた」お客さんの多いこと。レース当日にすでに買い物したのだろうが、この日もさらに何か買っている。グッズを手に悩んでいるおじさんに、奥さんが「最後のチャンスなのよ」と念を押していた。

b0068732_10124993.jpgわれわれはまず、バスツアーへ。一周2.5マイル、オーバル(楕円形)のコースを左回りに一周する。ここを200周すると500マイル(インディ500の500ね)のレースとなるわけ。バスは10分くらいであっという間に回ってしまうが、レースカーなら40秒くらいなんだから文句は言えない。F1みたいにヘアピンとかないので単調なもんだ。でもレース翌日ならではの見どころがあった。まずゴミ。芝生席にカラフルなゴミが散らばっていて、バスのお客はそんなものでも「見て見て!」と写真をパチパチ。まさかみんなブロガー? ゴミ拾いの人がたくさん動員されて、黒いバッグが山のようにできていた。X-Japanのファンを見習え! それからピット(の跡)。「ほらほb0068732_10131043.jpgらダニカのだよ!」というダンナの合図で、奥さんは写真をパチパチ。つられてわたしもパチパチ。でもやっぱり車内が一番盛り上がったのは、優勝者の撮影会にぶつかったことだ。バスが徐行すると「ダンよ、ダンよ」。皆一斉に取材陣に囲まれるダン・ウェルドンをパチパチ。後で見たら帽子しか写ってなかった。けっこうカワイイのに。右サイドバーにあるレースカーの写真(もう片づけちゃったがしばらくこれだった)は、その時かろうじて撮った彼のマシン(HONDA)とトロフィーである。なんだかファン疑似体験までできてお得なツアーであった。

それからミュージアムへ。F1より一回り大きな、今のIRLインディーカー・シリーズのマシン(F1マシンとの比較)や、昔どんな車でも参加可能だった頃の名車が展示されている。中でも意外と面白かったのがビデオ。コースとレースの歴史を紹介しているのだが、盛りだくさんな上にわかりやすい。レーストラックというのはそもそも、一般道が泥んこだった時代に、メーカーの要望として車の最大性能を出せる場所を、と作られたものだそうな。確かに轍だらけの泥道じゃあねえ。インディ500は、煉瓦舗装のコースで行われた1911年の初回レース以来、戦争による中断を経て、今年で89回目。アメリカのモータースポーツは決して万人のものではないけれど、日本のF1ブームのような一過性のものではない「根の深さ」みたいなものを感じて来た。どうです? 来年のチケット、オンラインでもう売り出し中ですよ。


その11 | その12 | その13

Washy


[PR]
by flyingshack | 2005-06-30 07:14 | 中西部の旅
MWスペシャル その11 インディ500?!



MWスペシャル、ぼちぼち再開です。アーカンソーネタと取り混ぜながらエントリしていきます。さて、バドツアーの酔いも覚め、セントルイス駅を後にした我々。郊外で遅いランチを食べようやく出発。なんと3時半を回ってしまった。これから今日の目的地インディアナポリスまで400キロの旅だ。東京から関ヶ原って感じか。

b0068732_1421540.jpgきのうの宿で見た天気予報で、まさにきょう、インディアナポリスで「インディ500」が行われていることを知った。特にモータースポーツ好きってわけではないのだが、ミーハーなもので、道中レース中継のラジオを聞きながら走った。しゃべってる中身は何もわからんが…気分気分、気分が大事よね。インディ500とは、モナコ、ルマンと並び、世界三大レースの一つと言われる大会だ。レースは見られないまでも、レーストラックの脇を通って雰囲気だけでも味わってみたいではないか。インディアナポリスに入ったとき、レース中継はまだ続いていた。ラジオから響くエグゾーストノート。頭の中に流れるT-SQUARE(それはF1!)に乗って、スピードウエイに到着~。

あれ?

窓を開けてもシーンとしている。もうとっくにレースは終わっていた。駐車場もガラッガラ。そりゃそうよね。もう薄暗いもん。でもこのラジオ中継は何? よーく聞いてみたら、「コカコーラ600」とか言ってるじゃん。どうも他所でやってるNASCARのレース中継を聞いていたようだ。

b0068732_14225494.jpgそれでも転んでもタダでは起きんぞと、祭りの後を見てきた。スピードウエイ周辺の中央分離帯(?)にはテントが林立。仮設トイレが置かれていた。テールゲーター(tailgater。スポーツイベントの応援ついでにピクニックしちゃう車族)の人たちが、車がビュンビュン通るすぐ脇で、バーベキューをしている。これって合法? モーテルに着くと、フロントが写真右のように飾られていた。よく部屋取れたな。日本レストランのb0068732_14231897.jpgSakuraに行くと、レースのことらしい会話が日本語で聞こえてきた。これで英語がちゃんと聞き取れたら、みんなレースの話をしているんじゃないか? モーテルに帰ると、駐車場で写真左みたいな紙を置いたオハイオナンバーの車を発見。見にくいけれど「44th INDY "500"」と書いてある。44回目のインディって、20才から毎年来てても63才になってるんですけど。(ちなみに今年のインディ500は第89回。この人約半分来てる。)


その10 | その11 | その12

Washy


[PR]
by flyingshack | 2005-06-29 09:41 | 中西部の旅
MWスペシャル その10 超豪華! セントルイス・ユニオン駅



b0068732_12524162.jpgまたまた「鉄道マニア」ネタです! バドワイザー見学の後、試飲で気が大きくなったせいか、もう一カ所寄り道することにした。ちっとも進んでないけど大丈夫?(ブログの方もちっとも進まない。) 向かった先はセントルイス・ユニオン駅(St. Louis Union Station)。実は去年の冬、Docはそこに足跡を残している。アムトラックでシカゴまで往復したとき、一服しにホームに降り立ったのである。その時知ったのだが、アムトラックの停まるちゃちな駅舎の他に、昔使われていたゴージャスな駅舎が残されているというのだ。今の駅舎は写真のような感じ。

で、昔の駅舎は、
[PR]
by flyingshack | 2005-06-10 14:15 | 中西部の旅
MWスペシャル その9 バドワイザー工場見学



b0068732_165813.jpg話はセントルイスに戻る。長蛇の列を尻目に、順調にゲートウエイアーチ見学を終えた我々は、今日こそは、とバドワイザーの工場に向かった。10時半を回っていたが、全く待ち時間なくツアーがスタート。やっぱり日曜日の朝っぱらからビール工場を見たいなんていう罰当たりはあまりいないのか。どっちにしても早起きは三文の得だ。

ところで、バドワイザーの工場って全米各地にあるわけだが、元はセントルイスの地ビールなのである。ビールファンあるいは大リーグファンにはおなじみだろう。そう、前のログに書いたが、セントルイス・カージナルスの本拠地はブッシュ・スタジアム(Busch Stadium)。バドワイザーの製造元Anheuser-Busch Inc.の名前を冠した球場なのだ。大統領のBushさんとは関係ありません、とガイドさん。聞く人がいっぱいいるんだろうか。

b0068732_1652179.jpgツアーの感想は、まあビール工場見学です。もちろんフルオートメーションの最先端工場だが、さすが歴史的建造物が多くいい雰囲気。他と違ったのは、クライズデールの厩舎だ。バドワイザーのマスコットといえばこの馬。今年のスーパーボウルのCMにもなった(上記サイトでまだ見られる)。足の先に白いフサフサがついているのがいかにも貴族的だが、元はと言えばオラたちスコットランドで野良仕事してたズラよという馬である。今はステンドグラス入りの厩舎とは思えない豪華な建物に住み、アメリカ各地での宣伝活動(パレード)に備えて日々調教されている。セントルイスの馬たちは、6月11日までチャタヌガに行っているそうだ(馬たちの今月のスケジュール)。LA County FairでNovaさんが撮った写真をここで見られます。

b0068732_1653362.jpgそれからお楽しみはやっぱり試飲。えへへ。ひとり2杯ずつまで振る舞ってくれる。何を隠そう我々は普段バドをほとんど飲まないのであった。どこからどう見てもビールが大好きな二人なのだが、マイクロブルワリーのボトルを買って飲んでいる。だからといってアンチ・バドではないので、一応アメリカナンバーワンのブルワリーを避けては通れないと、見学にやってきたわけなのであった。そのわりにたくさんグッズなんか買ってしまった。まったくミーハーだなあ。


その8 | その9 | その10

Washy


[PR]
by flyingshack | 2005-06-09 16:07 | 中西部の旅
MWスペシャル その8 鉄道マニア行きつけの店?



b0068732_1161930.jpgAAAのツアーブックで気になるレストランを見つけた。クリーブランド近郊のベレア(Berea)という街にある、その名もThe Station Restaurant。そう、昔の駅舎を改造してレストランにした店である。自称「鉄道マニア」としては、こういうところに弱いのだ。

Berea Union駅はオハイオ東北部の交通の要衝として栄え、この砂岩の建物は、旅客・貨物列車を扱う駅舎として、1876年から1958年まで使われていた。それから20年あまり閉鎖されていたが、1980年に修復されレストランとしてオープン…

b0068732_1182035.jpgなあんてマニアックな話はさておき、普通の人々の興味は食べ物ですよね。Docはプルドポークのサンドイッチ、わたしはクロワッサンのクラブハウスサンドを食べたが、どちらもなかなか。サクッとしたクロワッサンに香ばしくカリカリに焼けたベーコン、ジューシーな具の取り合わせに大満足のわたしであった。雰囲気だけの店ではないらしく、午後の変な時間だというのにすでに地元のお客さんが集まってきていた。

b0068732_7591942.jpgこの店の外で写真を撮っていたら、なんとカメラを持った鉄道マニアの一団がいた! レストランのお客かどうかはさだかでないが、駐車場に車数台で来ていて、貨物列車が通るたびに三脚を立てたカメラで撮影をしていた。アメリカにもちゃんとこういう人たちがいるんですねえ。でもいでたちはずいぶん違っていた。日本だとわたしのイメージでは、シャツ・ズボン(なぜかジーンズでなく)・眼鏡・ボストンバッグの若者か、本格カメラ&フィッシングベストのおじさまって感じか(最近はもっと垢抜けているんでしょうか)。でも、アメリカの鉄道マニアは、シマシマ短パンを履いて、首にカメラをぶら下げて歩いていた。トランシーバーで仲間と連絡を取り合いながら、線路の脇をうろうろしている。オタクっぽーい。それから、日本にないなと思ったのは、子ども連れのマニア。アメリカだと、なんでも家族一緒で、お父さんだけの趣味ってわけにもいかないんだろうなあ。


The Station Restaurant
30 Depot St., Berea, OH 44017
440-234-1144


その7 | その8 | その9

Washy


[PR]
by flyingshack | 2005-06-09 00:06 | 中西部の旅
MWスペシャル その7 ゲートウエイアーチ



b0068732_2474329.jpg並んだもののトラム満席で、展望台に登れなかった日の翌朝。ゲートウエイアーチに再チャレンジした。実は抜け目なく前日にチケットを確保したのだ。トラムの時間は午前8:50。夜型の我が家にしてはめちゃくちゃ朝早い行動だ。

さて、さっそく感想だが、ゲートウエイアーチは「行ってみると思ったよりすごい」観光地のひとつだろう。写真で見たり遠くから見たりすると、確かにかっこいいけれど、まあ箱根彫刻の森のステンレス彫刻を巨大化したようなもんでしょ、という感じである。近くで見てもスケールがつかめず、かえって紙細工みたいな感じがする。ところがそんなモノに実際登れてしまうのである。それもエレベーターじゃなくて、正体不明のトラムというもので、だ。

b0068732_2401740.jpg中の写真はいっぱい撮ったけれど、もしこれから行く人がいたら、つまらなくなるので控えておく。ネタバレしないよう、さらに体験談は続く。入口のどこにも警告はないが、わたしが思うに、たぶん何人かにひとりは上の展望台まで行けない人がいるんじゃないか。それはどんな人かというと、高所恐怖症の人、閉所恐怖症の人、過敏性大腸症候群の人である。ちなみにわたしはどれも少しずつ持っている。なんたって、窓もない巨大彫刻の中を、5人乗りの小さな箱に乗って、てっぺんまで行くのである。しかも上にはトイレがない。展望台の窓から覗くと、アーチだけあって、自分の真下(文字通りの真下です)が丸見えだ。ひえ~。救いなのは、トラムの箱に窓があって、彫刻の中の壁が見えることだ。壁の内部にはライトもついている。何事もなく降りてこられて、実にほっとした。ちなみにDocはリラックスしてふつうに楽しそうだった。

ところで、なんで「ゲートウエイ」アーチなのかというと、西部開拓時代にミシシッピ川を船で上ってきた開拓者たちが、セントルイスからはいよいよ陸路で西へ向かったからである。アーチの地下には、開拓のミュージアムや開拓時代をイメージしたレトロな何でも屋さんがあって、無事降りてきてやり遂げたぞ、という達成感のあったわたしには、余計に楽しく感じられた。

さて、蛇足のツーリスト情報(おまけ画像あり)。
[PR]
by flyingshack | 2005-06-08 01:58 | 中西部の旅