イタリア話を書き始めてしまいました。アーカンソーネタに戻るときはあるんでしょうか?
by flyingshack
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神在月山陰の旅 その6 あれも豊岡

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3日目 城崎-豊岡-鳥取
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b0068732_23544792.jpgそばに誘われて、ふらふら立ち寄った出石と城崎。実はどちらも平成の大合併で同じ市になっていた。名前は豊岡市。兵庫県最大面積の市町村になったらしいけれど、北海道人にはとんとなじみのない地名である。特に城崎なんていう国語の教科書で大々的に宣伝されているブランド地名に比べるといまいち。でも意外に「あああれも豊岡だったのね」というまちなのだ。





まず、わたしと豊岡との出会いは30年前にさかのぼることが判明した。当時、わたしと時刻表の隅々まで読んでいた小学生弟の間で、かなりウケていた駅名が「但馬三江」。たじまみえと読む。女の人の名前みたいというのが小鉄どもにウケた理由(ちなみに同じ理由でタージマハルもウケていた)。この但馬三江駅が豊岡市であった。ってこれ、マニアックすぎて「あああれも豊岡だったのね」の例になってませんね。

b0068732_0585739.jpgもうちょっとメジャーな線で、これはどうでしょう? 皇室ネタですよ。紀子さまが悠仁さまをご懐妊された時、コウノトリのおかげとか報道されていたのを覚えておいでだろうか。おめでたの前に夫妻で訪れたのが豊岡市の兵庫県立コウノトリの郷公園。夫妻はそこで、飼育されたコウノトリを自然に帰すセレモニーをしたのである。

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わたしはバードウオッチングが好きなので、そこに寄るのは自然な成り行きだった。バス便もよくない田んぼの真ん中の地味な施設に行くなんて物好きだけだよな、なんて思っていたわたしは圧倒的に間違っていた。観光バスがバンバンやってくる。駐車場に駐めきれず路上にあふれている。今日って平日だよね? これも悠仁さま効果?

b0068732_0214.jpgでもこうして人に注目されるのはいい。実は日本の野生コウノトリって80年代に絶滅していたんですね。1970年代初めに、最後の1羽が捕まったのがこの豊岡市だとか。トキより騒がれなかったのはその後も大陸から渡ってくるからでしょうか。現在はようやく人工繁殖に成功し、公園には約100羽のコウノトリがいる。何羽かが自然に帰されたが、彼らがちゃんとドジョウなどを取れるよう、地域の農家と協力し環境にやさしい米づくりが行われているんだとか。実際コウノトリの郷米というブランド名で買えるようです。コウノトリに注目が集まれば、米が売れ、田んぼのドジョウが増えるというわけ。

b0068732_024126.jpgそんな田んぼの上を、コウノトリが舞っているのを見ることができた。飼育されている鳥たちは空を飛べないけれど、放たれた鳥はどこへ行くのも自由だ。目撃情報によると遠くは大阪、鳥取まで飛んで行っているとか。でもやっぱり公園のそばが居心地いいらしく、帰ってきてしまうそうだ。ヤツら飼育個体に混じって池でちゃっかりエサ取ってるもんね。何十年か後には、本当に野生を取り戻したコウノトリで空がいっぱいになるといい(ここのBGMは野生のエルザより「ボーン・フリー」ですぞ)。

b0068732_031842.jpgさて、このまちのコウノトリづくしを紹介。冒頭写真はコウノトリの郷にあったポスト。左は消火栓。その下は駅前の自動販売機で、買うとコウノトリ基金に一部が募金される。但馬コウノトリ空港というのを聞いたことがあるかもしれないけれど、それももちろん「あああれも豊岡だったのね」である。

b0068732_033646.jpg後日談だけれど、家に帰ってから旅行初日の古新聞を見たら、すごくきれいな紅葉のお寺の写真が載っていた(これ)。ここも豊岡だったと知り、ちょっと後悔。でも今度の旅行がなかったら、記事を見てもきれいねで終わっていただろう。そばをきっかけに、自分のアンテナの但馬方面が少し鋭くなったことにうれしくなった。

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by flyingshack | 2006-12-14 17:59 | 日本の旅
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