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ビリーさん来札
今ビリー・ジョエルが日本にいる。スキヤキとかスシとか食べているのかなあ。名古屋公演前だから、手羽先とか小倉トーストとかだったりして。 ビリー・ジョエルといえば、わたしが大学1年生のとき、テレビでライブを放送した。80年代前半で、今みたいに衛星放送もケーブルテレビもなく、ステレオ放送だって始まったばかり。テレビで一人のライブを長時間放送するなんて一大事だった。広いアパートに住んでいた友達の家に集まって、みんなで見たのを覚えている。ビリーがグランドピアノの上からバック転して大盛り上がり! その後同じライブを"中学生の時に"見ましたと語る後輩が入学してきたのが、わたしが生まれて初めてジェネレーション・ギャップというものを感じた瞬間だった。 3年後、雪の山小屋でクリスマス・パーティ。docが参加するコーラス隊が「ロンゲスト・タイム」を歌う。その5年後、docは函館勤務になり、地元の怪しいピアノバーで「素顔のままで」を歌う。さらに10年ほど経ち、docとわたしはリトルロックのピアノバーで、おばちゃんたちと一緒に地元ミュージシャンの「素顔のままで」に拍手を送る。と、こんな具合でビリーとその曲はわたしの年表にちょくちょく登場する。 そして今年、生ビリーが初めて年表に登場した。12月3日の札幌ドームライブに行ったのである。57歳の彼は、チリチリ頭を短く刈ってジャン・レノみたいな感じになっていた。バック転はさすがになかったが、その歌声とピアノは、あの時テレビで見たのと同じようにパワフルで素晴らしかった。ケツピアノやスタンドマイクパフォーマンスも見せてくれたんですよ。一度は引退するって言い出したらしいけれど、そうならなくて本当によかった。"It's not my father. It's me!"とジョークを飛ばしていたビリー(全然ウケてなかった)。こうして年を経て、あなた本人に会えてうれしかったですよ。
by flyingshack
| 2006-12-09 23:58
| ノーザンリビング(札幌)
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