人気ブログランキング | 話題のタグを見る

イタリア話を書き始めてしまいました。アーカンソーネタに戻るときはあるんでしょうか?
by flyingshack
カテゴリ
玄関(各部屋のご案内)
小屋管の自己紹介
掲示板
=========
ノーザンリビング(札幌)
サザンリビング(USA)
食卓
そば打ち部屋
こども部屋
Doc房
==========
アーカンソーの旅
中西部の旅
アメリカの旅
北海道の旅
日本の旅
イタリアの旅
===========
アメリカのアウトドア
日本のアウトドア
リンク集
こちらからどうぞ


----NEWS----


Flying Shackに「離れ」ができました。ヤドカリをクリックして覗いてみてください。

-------------



このボタンを押すと、人気ブログランキングに投票されます。
最新のトラックバック
タグ
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

AX
アクセス解析


ビリーさん来札

今ビリー・ジョエルが日本にいる。スキヤキとかスシとか食べているのかなあ。名古屋公演前だから、手羽先とか小倉トーストとかだったりして。





ビリー・ジョエルといえば、わたしが大学1年生のとき、テレビでライブを放送した。80年代前半で、今みたいに衛星放送もケーブルテレビもなく、ステレオ放送だって始まったばかり。テレビで一人のライブを長時間放送するなんて一大事だった。広いアパートに住んでいた友達の家に集まって、みんなで見たのを覚えている。ビリーがグランドピアノの上からバック転して大盛り上がり! その後同じライブを"中学生の時に"見ましたと語る後輩が入学してきたのが、わたしが生まれて初めてジェネレーション・ギャップというものを感じた瞬間だった。

3年後、雪の山小屋でクリスマス・パーティ。docが参加するコーラス隊が「ロンゲスト・タイム」を歌う。その5年後、docは函館勤務になり、地元の怪しいピアノバーで「素顔のままで」を歌う。さらに10年ほど経ち、docとわたしはリトルロックのピアノバーで、おばちゃんたちと一緒に地元ミュージシャンの「素顔のままで」に拍手を送る。と、こんな具合でビリーとその曲はわたしの年表にちょくちょく登場する。

そして今年、生ビリーが初めて年表に登場した。12月3日の札幌ドームライブに行ったのである。57歳の彼は、チリチリ頭を短く刈ってジャン・レノみたいな感じになっていた。バック転はさすがになかったが、その歌声とピアノは、あの時テレビで見たのと同じようにパワフルで素晴らしかった。ケツピアノやスタンドマイクパフォーマンスも見せてくれたんですよ。一度は引退するって言い出したらしいけれど、そうならなくて本当によかった。"It's not my father. It's me!"とジョークを飛ばしていたビリー(全然ウケてなかった)。こうして年を経て、あなた本人に会えてうれしかったですよ。

Washy


by flyingshack | 2006-12-09 23:58 | ノーザンリビング(札幌)
<< 神在月山陰の旅 その4 やっと... そば打ち in Sapporo... >>