イタリア話を書き始めてしまいました。アーカンソーネタに戻るときはあるんでしょうか?
by flyingshack
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神在月山陰の旅 その3 ほろ酔い途中下車

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2日目 神戸-篠山口-城崎
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b0068732_1650138.jpg神戸から城崎温泉まで移動する間に何をするか。当初は、天橋立で股覗き、の予定であった。なんたってサザエさん一家も行っている日本三景ですからね。ンッガットット。しかし天橋立経由だとかなりの遠回りになる。2時過ぎには城崎に馳せ参じ、団体客に先んじて外湯めぐりを開始せねば…よって、天橋立は残念ながらボツ。その代わり、最短距離上で途中下車してできる最善の策を実行した。





b0068732_16521452.jpgその結果、docさんはすっかりいい気分になってしまった。寄ったところは篠山口駅から徒歩3分の鳳鳴酒造。創業200余年を経た丹波杜氏の里の蔵元だ。丹波杜氏といえば、南部、越後と並んで日本三大杜氏と称されるプロフェッショナル集団。その仕事ぶりを一度見学してみたかったのである。

家から蔵元に電話で問い合わせたところ、見学用に整備された「城下蔵」の方がいいですよと言われた。でもそこは駅からちょっと離れている。途中下車の乗り継ぎ時間が1時間半しかないからと、駅そばの「味間蔵」にこだわった。そこはまさに現場で、酒造りの都合で見学不可のときもあるとか。いったいどんなところなのだろう。

行ってみれば、途中下車の都合で来ました、なんて言えないほど手厚く遇されてしまった。見学者はわたしたちふたりだけ。そこへ解説に現れたのは杜氏さんご本人(この方)であった。のんびりした喋りの人で、すぐに場が和む。北海道から来たと告げると、千歳鶴(札幌の酒)の今の杜氏さんと一緒にお酒を造ったことがある、と言う。当時を本当に懐かしんでいる様子。杜氏さんに伝わる樽洗いの歌を披露してくれて、拍手喝采したら、もう一曲歌ってくれた。

b0068732_1649534.jpgその後、蔵の中を案内してもらう。蒸し、麹作り、ろ過をする場所を巡って、たどり着いたのは今まさに醪(もろみ)がフツフツと生きている金属製の樽。梯子で不安定な足場に登って上からのぞかせてもらった。おお、日本でこれを直に見せてくれたところは初めてである。ジャックダニエル、メーカーズマークの蒸溜所以来。よろこんでいると杜氏、ひしゃくで醪をすくってでっかい利き猪口に入れてくれた。う~ん。13日目の醪はしっかり発酵して、すでに日本酒の味と香りを備えていた。生きてる生きてる。酵母さんへのお礼にちょいと竹棒でかき混ぜてあげた。お、重い…

そんなこんなで1時間近く経過。見学は30分って書いてあったのに、すっかり長居した。列車の時刻を気にしながらもしっかり試飲をし、モーツアルトを聴かせた純米酒ほかを購入。見送りまで受けて酒蔵を去る。いやいや楽しかった。念のため書いておきますが、小さな蔵なので、いつも同じ対応ではないのではないだろうか。仕込み真っ最中の今、たまたま杜氏の手が空いていて、醪が発酵していて、しかも少人数だったのでこういう見学になったんだと思う。コンスタントなサービスを求める方は「城下蔵」の方がいいのかも。

b0068732_165168.jpg篠山口駅ホームで、駅弁のかにずしと鳳鳴酒造のワンカップ・デカンショを買い、特急に乗る。食後いい気分のdocはウトウトしてこんな寝言を言っていた。「真っ赤な紅葉がいっぱい…」 窓の外は全然真っ赤じゃないんだけどな。でも幸せそうでよかった。

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Washy


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by flyingshack | 2006-12-07 13:08 | 日本の旅
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