イタリア話を書き始めてしまいました。アーカンソーネタに戻るときはあるんでしょうか?
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さらば最後の惑星


b0068732_1334566.jpg日本時間2006年8月24日夜、冥王星が惑星でなくなった。国際天文学連合の会議が始まったときは新惑星誕生かというムードだったのに、惑星が減る形で決着したのがすごい。冥王星みたいな新天体はこれからもまだまだ発見されそうなわけで、その度に惑星かどうかいちいち議論しなくてすむようになった。冥王星を切ることで前例だのしがらみだのを捨て、つじつまを優先した科学者らしい選択に敬意を表したい。

このことを伝えるニュースの中で、松本零士氏がインタビューを受けていたのが印象的だった。





冥王星は世界の果ての象徴だから、それが惑星でなくなってしまうことにとまどいを覚えるといった内容だったと思う。わたしはこれにもうんうんとうなずいてしまった。小学生のとき見たテレビ版「宇宙戦艦ヤマト」では、冥王星にガミラスの前線基地があって、そこを突破して太陽系外に出るというのがひとつの山場だった。冥王星という名前はいかにも不気味で、そこに敵基地があることには説得力があった。

ちなみに小学生のわたしは星座が大好きで、星の伝説を通じて冥王というのが冥府の王、プルート(ハデス)であることを知っていた。太陽系の果てを冥府の王が守っていて、そこから先は死の世界であり、生気を失った青い顔のガミラス星人が支配しているという宇宙には、完璧な神話的整合性があった。もちろん現実には冥王星の軌道を越えたからって、そこで何かが起こるわけではないということも知っていた。今から思えば、わたしが抱いていたのはいっぱしのロマンってやつですね。しかもサルマタケが生えそうな男のロマン… そしてそれが、当時のわたしを理科の勉強に向かわせる原動力だった。

さて、これからは太陽系のしんがりは海王星ということになる。なんかしまらないですね。「海王星のガミラス最前線基地…」 やっぱりいかん。太陽系最後の惑星に息づいていたロマンは、アステロイドベルトのように木っ端微塵になってしまいました。これがきのうの大ニュースでした。

ところで。テレ朝のニュースでは、今回の決定で一番とばっちりを受けたのは教科書業界、とまとめていた。これから子どもたちは「水金地火木土天海。」と覚え直さねばならない。「もう勉強を教えられません」とインタビューに答えていたお母さんもいた。このニュースがどこまでマジでどこまでシャレかわからないけれど、名前を覚えること自体はどうでもいいことだ。子どもに伝えなきゃいけないのは、その先にある宇宙のロ・マ・ン、なのかも。

Washy


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by flyingshack | 2006-08-25 09:55 | ノーザンリビング(札幌)
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