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今年の別荘はオホーツク その2 海の町のビーフシチュー
シリーズタイトル変えました。さて、紋別にわざわざ遠回りしたのは、ただひとえにランチのため。白老で一緒にキャンプしたMORIHANAさんが、どうせどこかでお昼を食べるならと、紋別の洋食屋さんを教えてくれたのだ。 お店の名前は「レストランあんどう」。市街を車で探しているうちに、記憶がよみがえってきた。そうそう、昔やっぱり行ったことがある。バスターミナルのすぐそばで、乗る前に何か食べた気がする。周囲は10年間でちょっと変わっていたけれど、お店のたたずまいは昔のままだった。 中にはいると、年季の入ったニス塗りの木の壁に見覚えがあった。そうだ、会社のAさんがここのビーフシチューが好きで、雪の日に一緒に来たっけ。オープンキッチンがあって、ダークな色調の中で、テキパキと立ち働くコックさんたちの白い服がまぶしいくらい。こう言ってはなんだけれど、パチンコが主なレジャーである人口3万弱の水産のまちにあって、意外なくらい本格派なのだ。 わたしはビーフシチューとエビフライ、カニクリームコロッケがセットになったランチ、Docはカニクリームコロッケとライスを頼む。これこれ、長時間煮詰められたデミグラスソースの濃い色、ビーフシチューは前もこうだった。カニクリームコロッケだって、とろっとしたソースの中にカニの身たっぷりだ。なんたってお客さんにカニ漁師さんだっているだろうから、ちょっとで済むはずもない。エビフライも同様で、ランチセットなのに身の太いこと。素材のよさはもちろんだけれど、一品一品からコックさんの真面目さが伝わってくる。 考えてみればいつも特上の魚を食べている漁師さんたちは、特別な日には特上の肉を食べるのかもしれない。それにオジサンというものは洋食が大好きだ。紋別にこんなレストランがあっても、ちっとも不思議ではないのかも。ようし、これからは海のまちの洋食屋に注目するぞ。っていうか、こんな店をすっかり忘れていたわたしって、どうかしてるな。 *あんどうは3時でいったん閉店するので、食いっぱぐれないようご注意ください。日曜日は夜まで通し営業。 この日、網走までに寄ったところを上げておきます。 ◇かみゆうべつチューリップフェア ◇湧別町芭露・サロマ湖畔ミズバショウ群生地 (以上2か所の写真はこちらのエントリ参照) ◇サロマ湖キムアネップ岬周辺(すばらしい落日だった) ◇旧常呂町カーリングホール(車窓観光した写真はここ。ひどいので隠してある。) 写真はサロマ湖の落日です。翌日もいい天気ですよーーー。 その1 | その2 | その3
by flyingshack
| 2006-05-22 18:05
| 北海道の旅
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