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優雅なキャンプの心得
*白老牛の炭火焼きバーガーができるまでの4コマ写真をお楽しみください* 速報にも書いたゴールデンウイークのキャンプ。どんなキャンプだったかはMORIHANAさんのところを見ていただくとして、ここには裏話を書こう(こんな展開、いつかあったなと思った方はまさかいないと思うけれど、deさんとのアーカンソーキャンプレポのときと同じです)。キャンプスタイルというのは人さまざまと思うけれど、MORIHANAさんのはかなり洗練されている。そのヒミツを考えてみた。スパークリングワインを開けたからって、優雅なキャンプになるわけではないのですよ。 まずキャンプ空間。道具がグリーン系を基調に統一されている。コールマンが多いせいもあるけれど、コンテナとかテーブルクロス、長靴なんかもさりげなくグリーン系である。そこに差し色のようにスノーピークのテントやブルーの琺瑯食器が利いている。わが家の寄せ集め道具たちとは大違いで、色彩計画を持って集められているのだなあと感心する。 それから整理整頓。部屋の中が散らかっていても平気なWashyだが、なぜかキャンプテーブルが散らかっているのはいかんなと思う。キャンプ経験豊富なMORIHANAさんちは、食べ物や道具の収納先がきっちり決まっている。使った後は戻す。これはできそうでいてなかなかできない。 こう書いていくと、結局普段の生活がキャンプにも出ている、ということになる。まあそりゃそうですよね。では、普段おしゃれじゃない人でも見習える点をひとつ。マイフィールドを決めることかなと思う。お気に入りのキャンプ場で毎年キャンプしているMORIHANAさんちは、動きに無駄がない。設営、買い出し、温泉、散策、すべて勝手知ったる我が庭状態。時間に余裕があることが優雅なキャンプの一番のヒミツだろう。 同じ場所では変化がなくておもしろくないのでは、という心配は御無用。今回もわたしたちが前に行ったときにはなかった新しいタマゴ屋さん、初めて試す白老牛のハンバーグパテなどがあって、キャンプ生活は毎年アップデートされている。現れる鳥だって毎年同じとはかぎらない。毎回行っているからこその新しい発見もあるだろう。MORIHANAさんちのキャンプが別荘暮らしみたいなのは、外見の優雅さや洒落たメニューのせいだけでなく、その土地に馴染みになっているからなのだ。
by flyingshack
| 2006-05-12 20:20
| 日本のアウトドア
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