イタリア話を書き始めてしまいました。アーカンソーネタに戻るときはあるんでしょうか?
by flyingshack
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やっとかめ名古屋・三重の旅 その11 伊勢の旅館

伊勢で泊まった旅館2軒。

b0068732_14401811.jpg前回の話で、真っ暗な中を歩いてたどり着いたのが麻吉(あさきち)旅館。深夜のように静まりかえっていた道こそ、古市街道と呼ばれ、かつては遊郭や歌舞伎座が連なる一大歓楽街だったところらしい。三味線や長唄、嬌声はどこへやら。今では麻吉旅館だけが、そんな華やかなりし頃の面影を残していた。元は「花月楼麻吉」という名の茶屋(料亭)で、たくさんの芸妓をかかえていたとか。創業200年という。

「東海道中膝栗毛」は江戸時代にはじゃらんみたいな旅行ガイドとして読まれていたらしいけれど、レポーターの弥次さん喜多さんは伊勢参りの際、古市を訪れ羽目を外している。そこに麻吉の名前もちらっと出てくる。

b0068732_14403372.jpg坂道に立っているのでおもしろい造り(建物についてはここが詳しい)。玄関が4階で、階段をどんどん下がりながら奥に行く。素泊まりで部屋を取ったのだが、通されたのは15畳間で広さにまずびっくり。しかも出入り口は襖で鍵なし。朝風呂に入れてもらったが、共用のお風呂は離れになっていた。茶屋だった当時の賑わいを伝える贅沢な食器類なんかもあって、泊まり客だけに見せてくれるらしいのだが、残念ながら拝めなかった。女将に早く頼んでおけばよかった。

近くには伊勢古市参宮街道資料館があって、無料で地域の歴史を紹介している。印象に残ったのは油屋という遊郭で起こった騒動の話。歌舞伎で有名らしいけれど全く知らなかった。ぶっちゃけ、指名した女の子が他のお客のところへ行ったきり帰ってこないのでキレた男が暴れ、死傷者が出たという話らしい。しかも男はボンボン医者で、オヤジは伊勢神宮のお偉い神官だったというから、それはもう格好のワイドショーネタ。伊勢参りの人々の口であっという間に日本中に広まったんだそうな。昔も今も人間そんなに変わらない。

b0068732_1440533.jpg閑話休題。2軒目の旅館は伊勢の台所・河崎の星出館。こちらは、大通りに面していて近くにコンビニもある。リーズナブルな値段で、日本らしい風情ある宿に泊まれるとあって、外国からのツーリストにも人気のようだ。やはり襖で出入りする鍵ナシ部屋。隣の部屋の人が鼻をすする音まで聞こえるので、みんなお互い気を遣って静かに過ごしているのがよかった。朝、わたしたちは座敷で和食だったが、ガイジンさんがテーブルでトーストを食べていた。こんな気配りも人気の秘密? 後で聞いたところ、宿の女主人の話がおもしろいらしい。最後の写真は水琴窟のある中庭です。

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by flyingshack | 2006-05-01 09:28 | 日本の旅
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