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NWスペシャル-シアトル- その3 シアトルののりもの
暴食行脚の話はさておき。きょうはシアトルの乗り物について。マキコさんのおすすめは水陸両用車Duckだったのだけれど、時間がなくて乗れなかった。そこで乗ったのがウオーターフロントを走るストリートカー。「鉄分」が少々入っているわたしとしては不覚にも、運賃やら何やらを全部忘れてしまった。唯一覚えているのは、東洋系のとぼけた車掌さんが乗っていたこと。人がよさそうな微笑みを浮かべ、訛った英語で淡々とウケない冗談を続ける。フレンドリーかと思えば、杓子定規に「ダメデスダメデス」言う。ハリウッド映画に出てくる「こんな東洋人いるかよー」ってキャラみたいだ。もしこのストリートカーがテロリストに乗っ取られたら、この車掌さんがパニックを起こしながらもヒーローを助け、お客を救ってくれるに違いない。 もうひとつの乗り物はフェリー。シアトル2日目はオリンピック国立公園方面へドライブした。シアトル北郊のEdmondsからオリンピック半島のKingstonまで、車ごと30分の船旅を楽しんだ。アメリカは日本よりも近距離のフェリーが発達している(残存している?)と思う。日本だったらとっくに橋がかかっているような場所に、フェリーが運航している。運賃は予想より高くて、車+ドライバー+同乗者1名で$16.70。テキサスじゃフェリーはタダだったけどなあ。 テキサス州ガルベストンのフェリーは、艦橋付き駐車場が海を走っているという感じだったが、こっちは形からしてちょっとは船っぽかった。船室も立派なのがある。冬が厳しい地方ならではだろう。しかし、この日は天気も穏やかで、多くの乗客がデッキに出ていた。わたしが船首にいると、地元のおじさんがこのあたりの海のことをいろいろ教えてくれた。親戚はシャチの研究者なんだそうだ。シャチのことをkiller whaleではなくorcaと呼ぶ人に初めて会った気がする。何やら聞き取れない固有名詞が何度も出てきたが、そのひとつは"Puget Sound(ピュジェット湾)"で、soundという言い方がニュージーランドのフィヨルドを思い出させた。なんだか北の海に来たなあという感じがした。 *この日の行動はその4に続く その1|その3|その4 シアトル・アラスカ旅行行程表
by flyingshack
| 2006-02-22 10:23
| アメリカの旅
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