イタリア話を書き始めてしまいました。アーカンソーネタに戻るときはあるんでしょうか?
by flyingshack
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秋空のアラスカ Day6-3 夕日の贈り物



b0068732_203228100.jpg散策後も雨だったので、夕食は四阿で取った。前回テントを張る場所取りは心配無用と書いたが、四阿の場所取りはがんばった方がいいかもしれない。2カ所の四阿に4つずつ、計8つのテーブルがあるが、眺めが違う。一番いいテーブルからは、さえぎるものなく続く原野の向こうに4000メートルを軽く超える峰々が見渡せる、はずだ。6194メートルの主峰マッキンリーももちろん見えるだろうが、なにしろ雨雲で山裾だけしか見えず、どれか全くわからなかった。

b0068732_20321310.jpgわれわれは2番目にいいと思われるテーブルに陣取り、アルコール燃料と手に入った食品で精一杯のディナーを始めた。メインはしょっぱいホットドッグ用ソーセージのグリル・マッシュルーム添え、サイドはお湯を入れて作るカップマッシュポテト。それにもちろんアラスカンビール。寒かろうがこれは欠かせない。コーヒーとワシントン州産チェリーチョコのデザートも付けた。

b0068732_2032472.jpg9月と言えど秋分前のアラスカの日は長い。8時を過ぎてもまだ明るい。食べている間に雨が小やみになった。西の空がだんだん明るくなり、雲と地平の隙間からついに夕日が差した。見渡す原野一面の紅葉が赤く照らされ、その真ん中に虹が立っていた。このとき、四阿にいたキャンパーたちはみな虹を見ていた。カメラを持って走り回る人、じっと見つめる人、同行者と語り合う人。暗く沈んだ原野が急に色を取り戻したように、人々の表情も明るかった。峰々にかかった霧も少しだけ上がったようで、全ての頂上は見えないものの、夕日に照らされた雪の壁がピンクに染まっていた。誰かが指をさしてあれがマッキンリーだと話している。霧の中から気まぐれに頂上が現れないだろうか。一生懸命目を凝らしたけれど、やっぱりどの山かはわからない。

日が沈むと、また雨が降り出した。日暮れ前のあの1時間の晴れ間は、この日ワンダーレイクに泊まったキャンパーにとって、またとないプレゼントになった。
b0068732_2033748.jpg
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Washy


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by flyingshack | 2005-09-09 20:21 | アメリカの旅
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