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MWスペシャル その15 ロックの殿堂なくして・・・
「で、クリーブランドのメイン観光はなんなの?」 これまでMWスペシャルを読んでくれた人はそう思ったに違いない。もう終わりかと思わせて、もったいぶってメインを出しますよ。 誰もが一番に挙げる名所はやっぱりここ。ロックの殿堂Rock and Roll Hall of Fame and Museum。アメリカ人の好きな「ナントカの殿堂」のひとつだ。メンフィスやデトロイトなどのライバルを蹴散らし、クリーブランドにできたのには理由があるのだが、それがちょっと?なもの。50年代のある日、地元のラジオDJが世界で初めて「Rock and Roll」という言葉を使ったんだとか。ふーん。20年前、人口激減のクリーブランドはさぞや必死の誘致活動をしたのでしょうなあ。 冷めた見方はさておき、ロックの殿堂はダウンタウンとエリー湖の間という、なかなかナイスなロケーションにある。ダウンタウンに泊まれば歩いて来られそうだ。平日だったのでわれわれは路駐スペースを見つけてGO。面白いのかなあと半信半疑だったものの、入ってみたら2時間くらいじゃとても見きれない、というか聴ききれない。特に、タイムラインに沿ってロックの変遷が「聴ける」コーナーや、誰が誰に影響を受けているか「聴ける」コーナーなんかに、引っかかったらきりがない。この聴けるコーナーの一つで、メンフィスで会ったリトル・ハウリン・ウルフの育ての親、元祖ハウリン・ウルフに出逢った。彼はもちろんブルースの人なのだけれど、ロック誕生に影響を与えたミュージシャンとして「展示」されているのだ。あのへそ踊りおじさん、すごい人だったのねと再認識する。 もちろん目でも楽しめる展示がいっぱいだ。圧巻なのはステージ衣装。マドンナの衝撃的な円錐ブラ付きゴルチエのビスチェとか、ジャネット・ジャクソンがリズム・ネイションで着た黒いベルトだらけの服とか(例の事件のではありません)。ジミ・ヘンの衣装の保存状態がよくびっくりした一方、デュラン・デュランのフリフリレースがボロボロだった。そして、ベイ・シティ・ローラーズのチェックのジャンプスーツを発見して、うれしかったおばさんであった。 その14 | その15 | その16
by flyingshack
| 2005-07-21 05:53
| 中西部の旅
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