イタリア話を書き始めてしまいました。アーカンソーネタに戻るときはあるんでしょうか?
by flyingshack
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遙かなるTennessee Whiskey その4


アーカンソーでは日本のように四季がはっきりしている。お隣のテネシーやその北のケンタッキーも四季があるという。したがって、当然ながら夏は暑く、冬は寒い。

バーボンやテネシー・ウイスキーは、内側を焦がしたホワイト・オーク材の新樽で熟成するのが「決まり」だが、熟成年数は決まっていない。熟成庫は一般的にトタン屋根のため内部の気温は一定しない。寒暖の差による樽の木の膨張・収縮に合わせて、ウイスキーは木のエッセンスを吸収し、スモーキー・フレーバーと琥珀色の色合いを身につけていく。そして熟成のピークを迎えた最高の状態で樽から出され、世にお目見えする。実際には、ほとんどの銘柄は4年以上熟成されるが、8年を超えると「過熟成」の状態になり、樽の雑味が入るという。石やレンガ造りの倉庫で熟成されたものには、十数年熟成させる物もある。夏の暑さにより、熟成の進みが変わるため、この種のウイスキーには熟成年数表示がない物が多い。

ジャック・ダニエル蒸溜所では、40ヵ所以上もある熟成庫のほとんどが7階建て。その最上階では夏は暑く最も早く熟成する。逆に一階は比較的涼しく熟成が最も遅い。例えば同じ4年物でも上中下階の3ヵ所の樽の原酒をブレンドすれば、理想的な味をつくることができる。

b0068732_17191950.jpg5~10樽の優良ウイスキーをブレンドした数量限定物が「スモール・バッチ」、ひと樽のみから小分けに瓶詰めしたものが「シングルバレル」とよばれ、高級ラインとなっている。シングルバレルが手に入る店は、シングルバレル・クラブとして壁一面にディスプレイされており、日本のものもいくつか目に入った。なお、使い終わった樽は国外に輸出され、ブランデーやスコッチを詰める樽として再利用されるらしいが、なんと、去年買ったバーベキューのスモーク用チップがジャック・ダニエルの樽の廃材だったことを思い出した! 次回のキャンプでバーベキューの味は一段と格別なものになるに違いない。

発酵槽やろ過槽でいいだけウイスキーのかぐわしい臭いをかがされた僕らを待っていたのはビジター・センター内にあるホワイト・ラビット・サルーンという名の酒場スペース。西部劇で見るアメリカ開拓時代の酒場そのもののカウンターにはすでに液体がオン・ザ・ロックでグラスに満たされて、並んでいた。えっ? 自由に飲んでいいの? ところで、これってプレミア物? まあ、いいや。おぉ、これが、まさしくジャック・ダニエルの、ただの冷えたレモネード って、どうして? ここまでの道中、ガイドさんの話を耳にしてさすがに感づいていたのだが、なんとここでは、試飲ができないのじゃ~。なぜなら、この蒸溜所のあるムーア・カウンティーはドライ・カウンティー(禁酒郡)で、酒類の販売や公共の場での飲酒が禁止されている。ただし、数年前に法律を変えさせて(すごいですねぇ)、ビジター・センター内の一角に限定ウイスキーを販売する売店を設けたとのこと。このカウンティー内で唯一、酒を販売しているところだという。ジャック・ダニエル エライ! まあ、そしたら、土産物でも選ぶかな♪ あの~ドア開かないんですけど。本日は日曜日なので、お酒売れないんだと! オー マイ ガー! そんな殺生な!! おい、ここまでの蒸溜所見学は何のためだったの? おいしいお酒を飲むためじゃないの? と先ほどのガイドのおばちゃんに怒りと悲しみをぶつけてみても「明日おいで。」 あっさり言ってくれるじゃん。僕らこれから、ちょっと遠くまで足伸ばすんですが。テネシー・ウイスキーへの道は実に険しいものだった。

さてと、もうどうでもよくなったクイズの3)の答は×でした。試飲のできない醸造所・蒸溜所って初めてだな。。。



その後、、、

翌日、僕らはおばちゃんの言葉通り、戻ってきましたよ、リンチバーグへ! 売店が開いてて、ホッと胸をなで下ろしました。残念ながらスモール・バッチもシングルバレルもおいてないけど、蒸溜所限定のボトルを2種類買うことができて満足♪ 中身はアルコール43%なので、普通のブラック(40%)とは違うようだ。日本への土産にするつもりだが、それまでに封を切らないか自信がない。

b0068732_1719599.jpgb0068732_1720198.jpg******************
ここまで、辛抱強くお付き合いいただいて、ありがとうございました。かなり、知ったかぶって書きましたが、いろいろな資料の「受け売り」です。いやはや、やはりお酒は奥が深いですね。知識はお酒をさらに美味しくする!とコメントしてくれたdeさんのおっしゃるとおり、なんだか余計バーボンが好きになっちゃいました。晩ご飯のときのビール一杯以外、家ではあまり酒を飲まないのですが、ここ数日で大事にとってあったエバン・ウイリアムスが着々と減っています。

ジャック・ダニエルのホームページは、http://www.jackdaniels.com/ こちらです。入り口で生年月日と言語を聞かれますが、年齢はサバ読まないこと。

特別企画 -Doc&Washyを探せ!- 日本語の場合、最初のページで「蒸溜所ツアー」をクリック、次のページで「楽しい思い出が写真と共によみがえります。」のところのここをクリックしてください。をクリックして 02 / 20 / 2005 に日付を合わせます。4:06PMの写真の中に・・・

その1その2その3|その4|Washyのジャック・ダニエル訪問記

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by flyingshack | 2005-03-20 18:10 | Doc房
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